年末は大掃除で年を越そう!キッチンをキレイにするコツや必需品紹介
黒ずみやカビを取るコツ
これらを除去するには塩素系漂白剤が効果的です。同じ場所に何度も発生するのは、カビの根っこが除去できていないからだといわれています。塩素系のカビ取り剤で、根っこの部分からカビをやっつけましょう。
カビ取り剤を効率よく浸透させるために、片栗粉でとろみをつけてカビに塗りつけるという裏ワザもあるようですよ。
湿気や養分がたまらないよう、濡れた場所はこまめに拭き取ったり、食品カスや油汚れが残らないようこまめに掃除したりすることで、カビの発生を抑えることができますよ。
排水口などのぬめりや臭いを除去するコツ
ぬめりの正体は、雑菌が繁殖するときに出てくる粘着物質なのだそうです。掃除の仕上げに、アルコール除菌スプレーや消毒用エタノールなどを拭きかけて、雑菌などの微生物をやっつけることでぬめりの増殖を抑えることができます。
雑菌の好む養分や水分がキッチンにはたくさんありますよね。これらをこまめに掃除することも大切になってきます。
ぬめり自体もこすり洗いで簡単に落とすことができますので、大掃除のときだけでなく、普段からこまめにこすり洗いをしておくことで、嫌なぬめりや臭いを防ぐことができますよ。
まとめ
家族の食事を作るキッチンは、やはりキレイで清潔に保ちたいものですよね。店に行くとさまざまな掃除グッズや洗剤があり、どれがよいのか悩んでしまうこともあるでしょう。汚れの性質を見極めて効果的な掃除をし、ピカピカなキッチンを取り戻してくださいね。
新年を迎える前に、キッチンの気になる汚れをリセットしましょう。