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共働きをすることは当たり前?共働きが増えた理由とそのメリットとは

共働きをすることは当たり前?共働きが増えた理由とそのメリットとは

共働きをデメリットにしないコツとは

時間の使い方を工夫する

共働きをすると、パパママどちらも時間に追われる生活になる可能性が高いです。すると、体の疲れや精神的ストレスがたまり、喧嘩をしてしまう原因にもなりかねません。

これらの問題を避けるためには、時間の使い方に工夫することも大切です。忙しい中であっても工夫次第で家族との時間や自分の時間を確保することができるようになります。

自由な時間を少しでも作るためには、便利な家事アイテムやサービスなどを利用して手抜きをすることもポイントです。掃除ロボットを導入してみたり、食材宅配サービスを頼んでみるなどするとその分の時間が確保できますね。

多少のコストはかかってしまいますが、家族との時間を確保するためだとプラスに考えてみてはいかがでしょうか。

パパと家事や育児の役割分担をする

仕事をしていないママの場合、家事や育児の大半をこなしているケースが多いです。しかし、共働きの場合に同じようなスタイルだと、ママの負担は大きくなり体調を崩してしまったり、ストレスを抱えてしまったりする恐れがあります。

ママは仕事、家事、育児をすることになるので、パパも同じように家事や育児の手伝いをしてもらうようにお願いしてみましょう。普段家事や育児をしていないパパだと、慣れない作業で大変かもしれません。

ゴミ出しや食器洗い、洗濯など簡単なことから分担をしてみてくださいね。育児の面では、お風呂にいれる、寝かしつけるなどからお願いしてみるのもよいかもしれません。

できることをどんどん増やして役割分担が定着すればママの負担もきっと軽くなりますよ。

お互いに感謝の気持ちを持つこと

「ありがとう」長年夫婦をしていると、この言葉を忘れがちになるものです。なにかをしてもらってもそれが当たり前となってしまい、いつしか感謝の気持ちをわすれてしまうのかもしれませんね。

しかし、そんな状況が続くと、お互いよい気持ちにはなりません。お互いが日ごろから感謝の気持ちを持つことで相手を大切にしようという気持ちが芽生えるのです。

どんな小さなことでも構いません。自分がなにか手助けをしてもらったときは「ありがとう」と言葉に出してみましょう。

いわれたほうも、してあげてよかったな、次からも頑張ろうという気持ちになるはずです。パパとママがお互いに感謝の気持ちを言葉に出していると、それが子どもへも伝わりますので円満な家庭を築くことができますよ。

まとめ

共働きはパパ、ママともに毎日忙しい生活をすることになり、ストレスを抱えてしまうこともあるかもしれません。しかし、2人で働く分、家計の収入も増え、貯金や教育費、旅行にいくなど金銭面や気持ちに余裕ができるようになります。

共働きでも充実した毎日にするためには、家事や育児の分担をしてパパママ協力することも大切です。慣れないうちは失敗や不満が出ることもあるかと思いますが、できることから少しずつ始めていきましょう。

そして、普段からお互いに対して感謝の気持ちをもつこと、これが共働きを円満に続ける最大の秘訣です。
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