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共働き夫婦の生活費はどうやって分ける?上手な家計の管理方法も紹介

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急な出費に備えて共有の貯金用口座を作ろう

冠婚葬祭や子どもの費用などで急にお金が必要になることって意外とたくさんありますよね。共働きでお互いがそれぞれの貯金を管理しているケースだと、急な出費があったときに、どちらが負担するか考えなければならなくなります。

そんなときにケンカをせずに解決するためにも、急な出費に備えるためにも共有の貯金用口座を作っておくとよいですね。毎月少しずつ貯めていってもよいですし、ボーナスなどの月にまとまった金額を貯金するのもよいでしょう。あくまで緊急用の口座なので、普段は手をつけないようにしておきましょう。

急な出費があったときに、そこからお金を引き出すようにすれば、不公平感もないですし、いざというときに慌てなくてすみますよね。

お財布を変えると生活費の見える化も

生活費を把握しやすくするために、家計用にお財布を変えてみるのもよいかもしれません。お財布を変えると気分も変わりますよね。

おすすめのお財布は、たくさん仕切りがついたタイプです。生活費の項目によって、お金を入れる場所を変えることができると、残金の把握もしやすくなります。

毎月決まった日に、生活費を項目ごとに分けてお財布に入れ、買い物に行ったときにはそこから支払っていくようにすれば、生活費を目で見て管理をすることができます。

また、レシートを入れることができるスペースがあるとなおよいでしょう。レシートは生活費を管理する上で、とても大切なアイテムです。家に帰ってから、何にお金を使ったか見返し、家計簿をつけると節約にも繋がりますね。

まとめ

共働きの家庭では、生活費の負担や給料の使い道をしっかりと話し合う必要があります。2人分の収入があるからといって使いすぎてしまうと、貯金ができずに将来困ることになります。

それぞれの家庭によって、やり方はさまざまだとは思いますが、大切なのは不公平感を感じないようにしっかりと話し合うことです。お互いが納得した上で、生活費の負担を決め、協力しながら管理していくことが大切です。

また、昇給などによる給料の増減があれば、そのたびに2人で家計を見直していくようにしましょうね。
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