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ワーキングマザーの化粧事情とは?時短メイク術とアイテムを紹介

ワーキングマザーの化粧事情とは?時短メイク術とアイテムを紹介

働いているママの朝は、自分の身支度だけでなく子どものお世話など、することがたくさんあって大忙しです。できれば朝の化粧は簡単に済ませたいけれど、手抜き感は出したくないですね。そんなママのために、この記事では時短がかなうメイク術とアイテムをご紹介します。毎朝のメイクタイムに役立ててくださいね。

ワーキングマザーの化粧に掛ける時間と費用

仕事の日の化粧に掛ける時間は10分以内

朝のうちにできる家事をやったり保育園へ行く子どもの身支度を手伝ったり、働くママの朝は大忙しです。子どもを園まで送り届けて、遅刻しないよう職場へ向かう…慌ただしくて、ママは自分の身支度に時間を掛けてはいられません。

そんな中、働くママたちは仕事の日の化粧に、どのくらいの時間を掛けているのでしょうか?あるアンケートでは、だいたい5~15分という回答が多く、平均的には、10分以内に化粧を済ませるというママが多かったようです。

ベースメイク、アイブロウ、アイライン、マスカラ、チーク、リップと、基本的にフルメイクをするママが多いです。化粧自体が面倒に感じても、社会人としてのマナーとしてある程度しっかりした化粧はしたいですね。

朝と夜のスキンケアに掛ける時間は3分程度

子育てしていると、ママは自分のことを後回しにしがちで満足にスキンケアができず、肌の悩みも多く抱える傾向にあります。

スキンケアに関するあるアンケートでは、出産前までは自分のことだけに時間を使えたので、平日の朝でもスキンケアに10分以上時間を掛けていたというママは6割以上いました。

しかし、産後はその時間が減って、3分未満で済ませるというママが出産前の4倍以上に増えたそうです。夜のスキンケアも同様で3分未満という割合は5%ほどだったのに、産後は28%と4倍以上に増えています。

毎日のスキンケアに掛ける時間がもったいない、そもそもゆっくりとスキンケアしたくても家では家事や子育てに追われて時間がない、というのが現状のようですね。

働いているママの化粧品代は月約3千円

働いているママにとって必需品ともいえる化粧品。実際、毎月掛かっている化粧品代はいくらくらいなのでしょうか?

あるアンケートによると、毎月の化粧品代は「ほぼ使わない」と答えた方が、もっとも多い結果となりました。化粧品は、一度揃えれば毎月買い続けるものではなく、ごくたまに買い足すものであるため、このような回答結果だったと考えられます。

また、お金を掛けても月に3,000円程度という声が多く、安価な化粧品を使ったり、色々買い揃えると化粧品代が高く掛かるため、うまくオールインワンを取り入れたりしているようです。ほかにも無料サンプルやモニターを利用するなど、なるべくお金が掛からないように工夫しているというママが多いようですよ。

ワーキングマザーの化粧時短の3ポイント

眉毛をきちんと描くと手抜き感がなくなる

「化粧に掛ける時間は短くしたいけれど、手抜き感のある仕上がりにはしたくない」というのは、働くママの本音かもしれません。そこでポイントとなるのは「眉毛」です。

眉の印象が薄いと、年齢よりも老けて見えやすくなりますが、眉毛をしっかり描くだけで、きちんと感が演出され手抜きっぽさがなくなります。

時短のためには、普段からしっかりと眉毛を生やしておきましょう。そうすれば、眉尻など、毛の足りない部分を書き足すだけで眉メイクが完成するので時短になります。

もともと眉毛が薄いというママは、塗って剥がす眉ティントや、スタンプで簡単に型を取れる眉スタンプがおすすめです。眉ティントは夜のうちに作りたい形に塗っておけば、翌朝は剥がすだけなので手軽ですよ。

ベースメイクは三角ゾーンを重点的に

毎日きちんと顔全体にベースメイクをすると時間が掛かってしまいますが、実は、ベースメイクはポイントさえ押さえておけば顔全体にする必要はありません。

ベースメイクで意識したいのは、目頭の下、小鼻横、頬の高いところを結んだ三角ゾーンです。三角ゾーンは顔の大半を占め、一番目が行きやすいため、ここの毛穴やそばかすなどをしっかり明るくカバーするだけで、肌全体が綺麗に見えるようになりますよ。

スキンケアで肌を整えたら、下地不要のオールインワンファンデーションを三角ゾーンを中心に塗りましょう。このとき、フェイスラインには伸ばさず、気になる部分だけファンデーションを指で叩き込みながら重ねれば、時短でもしっかりカバーできます。

チークとリップで血色よく健康的に見せる

ママ世代は、顔に血色感がない状態では疲れているように見られてしまいます。「今日はスッピンなの?」「どこか具合が悪い?」と思われないように、化粧で血色感を持たせましょう。血色感を持たせるには、チークとリップがポイントです。

顔色を明るく、健康的に見せるためにおすすめなのはコーラル系のカラーです。悪目立ちすることなく肌になじむのに、自然な血色感を演出でき、生き生きとした明るい印象になります。反対に気をつけたい色は、ベージュ系のカラーです。せっかく塗っても、顔色がいまいちに見えやすいでしょう。

血色感が出るチークとリップを使うことで、一気にメイク感が出るので、チークやリップは化粧の時短に欠かせないアイテムですね。
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