子どもがいるママの仕事復帰。育児と仕事も大切にするための事前準備
時短や日数など働き方を決める
家事の時短やパパとの分担、働く時間や日数を決めることで、時間を調整しましょう。
週3日勤務ならば、2日は集中的に家事を行うことができます。毎日出勤でも、家事や育児との兼ね合いが取れるように、1日の勤務時間を短くして調整するというのも一つの手であるといえます。
仕事をする日はご飯の作り置きを利用したり、惣菜の購入という時短テクニックでも大丈夫。完璧を求めすぎないで、少し手を抜くぐらいがちょうどよいかもしれません。
家事の時短や勤務時間や日数などバランスを調整しましょう。
育児と仕事を両立させる働き方、そのコツやおすすめな勤め先 - teniteo[テニテオ]
育児のペースもつかめてきて、そろそろ仕事を始めたいと考えているママもいることでしょう。しかし育児と仕事の両立は大変?と不安に思っているママも多いと思います。そこで今回は、育児と仕事を両立させる働き方とそのコツ、両立に向いている勤め先などについてお話しします。
一日のタイムスケジュールを決める
一日のタイムスケジュールを事前に決めておくと、一日を効率的に過ごすことができます。
オススメなのは、朝の出勤前に洗濯をして干しておくことです。どうしても洗濯物は、まとめて行おうとしても乾かなかったり、時間がかかってしまいますので、早い時間から行っておくと乾きます。
仕事が終わると、子どもを迎えに行って、洗濯物をとりこんで、夕飯の準備をして、子どもをお風呂に入れて等、やらなければいけないことがたくさんあります。でも、スケジュールに沿って一つ一つ行っていけば、いつかは終わるのです。
自分の中で優先順位を決める
「パパのためにも、家事はしっかりしておきたい」、「子どもとの時間をしっかり確保したい」なら、勤務日数・時間は少しにして、家事に支障のないように働くということでもよいと思います。
大切なのは、ママ自身が何を一番にしたいか、何を優先したいかという気持ちです。
自分の中で優先順位を決めて、家庭と仕事のバランスを調整しながら生活することが大切です。パパや家族に自分の気持ちを正直に話して、相談しながら仕事量は決めていきましょう。
まとめ
パパにとっても、ママが働いてくれれば世帯収入が大きく増えますので、家事や育児の分担について協力してもらえるよう、よく話し合いましょう。
仕事復帰する前の事前準備と毎日の準備ができれば、忙しい毎日も乗り越えていけます。そして、時間が足りない分、少し肩の力を抜いて効率的な行動を心掛けれるとよいですね。