ワーキングマザーは行事に参加する?無理なく保育園行事を楽しむ方法
年齢に応じた競技で盛り上がる運動会
多くの保育園では、運動会を9月末から10月の土曜日に開催しています。近くの小学校の運動会と重ならないように、日程を調整して開催日を決めているようです。
5~6歳児のクラスでは、徒競走やダンスなど小学校の運動会で見られるような迫力のある競技が見られます。一方、年齢の低いクラスでは、「ハイハイレース」やママやパパが抱っこしての障害物競走などの競技を楽しみます。
保護者による玉入れや綱引きなどが行われている保育園も多く、ママやパパも子どもと同じように楽しめることでしょう。子どもたちの体力面を考えて午前中で終了する保育園が多いようですよ。
子どもの成長が見られる生活発表会
生活発表会は、保育園のホールや近くのホールなどを借りて行われます。クラスごとに劇やダンス、合唱、合奏などを練習して成果を披露するので、楽しみにしているママやパパは多いようです。
0~1歳児のクラスでは、手遊びの様子を発表したり子どもが作った作品を展示したりします。2歳児のクラスになると「ごっこ遊び」など日ごろ楽しんでいる表現活動などを発表する園が多いようです。
3歳児以上のクラスになれば劇や楽器演奏など見応えのある内容になり、子どもの成長を感じられることでしょう。
まとめ
子どもの気持ちを考えれば多くの保育園行事に参加したいところですが、頑張りすぎる必要はありません。保育園から出される年間行事予定で確認しながら、可能な限り参加ができるとよいですね。
そのためには、パパや職場の同僚の協力が必要です。早めの段取りとともに、周囲への気遣いを忘れないでくださいね。