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共働き家庭の幼児教育はどうする?メリットと家族の時間の過ごし方

共働き家庭の幼児教育はどうする?メリットと家族の時間の過ごし方

共働きのため、子どもと過ごせる時間が短い気がすると罪悪感を感じていませんか?十分に幼児教育をできていないのではないかと不安に思うママもいますよね。幼児教育は少しの工夫で誰でもすることができます。短い時間でも高い効果を得られるので、できるものから始めてみましょう。

幼児教育とは?共働き家庭は得るものも多い

幼児教育と早期教育はちがう

幼児教育と早期教育は同じ意味だと思っているママも多いのではないでしょうか?

幼児教育は、乳児期を過ぎた1歳から小学校入学までの間に、子どもの持つ可能性を広げていくための教育になります。また、この時期に受ける教育は、子どもの学習に対する姿勢だけでなく、生活習慣や人格の形成などの役割も果たしています。

歯磨きやトイレ、「ありがとう」「ごめんなさい」の意味、公共施設の利用方法、信号などの交通ルールなど、これら全般が幼児教育になります。

それに対し、早期教育とは大人の意志で一般的な年齢より早い段階で、文字や数、外国語、音楽などの教育を子どもに受けさせることをいいます。一般に英才教育と呼ばれるのものは、早期教育になります。

幼児教育は教育の土台づくりに必要なもの

前述のように、幼児教育は子どもの人格、いい換えれば土台づくりの役割をしています。また、この時期はさまざまなものに興味を示し、人生の中で最も多くのことを吸収することができます。

そのため、この時期に適切な教育を受けることで、その後、より高度な教育を受けたときに、高い教育効果があるといわれています。つまり、この時期はより高度な教育に必要な基礎・土台づくりをしています。

また、人にはあることを学習するのに最も最適な時期が決まっており、この時期を過ぎてからそれを習得しようとすると身につけることが難しいということがわかっています。例えば、基本的信頼感は1歳までに、自立心は3歳までに身につけなければ、その後の習得が難しいといわれています。

共働きで親以外の関わりから得られること

共働きの場合、幼児教育を行うのは家庭だけではありませんよね。保育園や幼稚園で幼児教育を受ける子どもは、親以外の人と関わるからこそ、得られることもたくさんあります。

子どもの成長には「コミュニケーション力(意思疎通)」「コラボレーション力(協調性)」「クリティカルシンキング(主体性)」「クリエイティビティ(創造性)」の四つのCを取り入れて教育を行うことがよいとされています。

これは、子どもが将来、組織に依存することなく、個として輝ける存在になるために必要な要素といわれています。そして、実の親から与えられるものではなく、親以外の誰かと過ごす中で、これらの力が身につくと考えられています。子どもの成長には、すべての人が影響を与えているのです。

共働き家庭にもある子どもへのメリット

生活リズムが整いやすい

共働きでは幼児教育が十分にできないのではないかと不安を感じていませんか?十分な時間を確保してあげられていないと感じるママも、心配はいりません。子どもはママの姿を見ています。その姿から子どもが学ぶことも多いですよ。

例えば、仕事をしていると、決まった時間に起床して、時間を考えながらテキパキと自分と子どもの用意をしますよね。そして、帰宅後は一緒に夕食の準備をしたり、お風呂に入ったり、明日の用意をしたりしますよね。こういった生活習慣は自然と子どもの生活リズムを整えることに繋がります。

限られた時間の中で、毎日決まったことを行うことで、子どもも次第に親のペースに合わせられるようになります。生活リズムを整えることは社会性を身につける基盤にもなりますよ。

自立心が早くから身につく

さらに、共働き家庭は自立心が身につきやすい環境ともいえます。小さいころから、保育園や幼稚園で過ごすと、子どもはその環境で柔軟に適応していくため、自立心も早くから身につきます。

最初は長時間預けてしまって可哀想と思うかもしれませんが、ママが思っている以上に子どもはたくましく過ごしてくれているものですよ。大切なのは、一緒に過ごす時間に愛情を持って接することです。そうすれば、子どもも大きくなるにつれて、自分のことは自分でやったり、家事を率先して手伝ってくれたりするようになりますよ。

専業主婦の家庭では、あれもこれもと子どもの手助けをしてしまうママもいますよね。しかし、これは子どもの成長を妨げているため、ぐっと我慢して見守ることもときには必要ですよ。

同年代との遊びで社会性や協調性が育つ

保育園や幼稚園で同世代の子どもと関わることで社会性や協調性も育っていきます。友だちと遊ぶことで、話し合ったり、協力したり、ときには自分の気持ちに折り合いをつけて我慢したりとさまざまなことを経験しますよね。

喧嘩したときにはどうすればよいのかも、誰かから教えてもらうものではなく、友だちと過ごしていく中で、自分から学んでいくものです。さらに、運動会や生活発表会など、園生活の中では友だちと協力することで成功する行事もたくさんあります。

また、早い段階で集団で過ごすことは、人見知りが少なく社交的になったり、自立心が強くなったりする傾向がみられますよ。このように、子育てでは共働きだから悪いということはないですよ。

幼児教育にも!短い時間も大切に過ごすコツ

朝食はなるべく家族全員で食べよう

専業主婦の家庭と比べると、やはり子どもと過ごす時間は短くなってしまいますよね。だからこそ、短い時間を大切に過ごすようにしてみませんか?

例えば、夕食は仕事で帰りが遅くなって一緒に食べることが難しいのなら、朝食だけでも家族揃って食べることをおすすめします。そこで、子どもと前日の保育園での話や今日やることなど、みんなで揃ってコミュニケーションをとることは大切です。

このときに、注意したいのがテレビはつけないことです。集中がそちらに向かってはせっかく揃って食事をした意味がなくなってしまいます。また、調理する時間がなく、お惣菜を買ってきたときは、お皿に盛りつけてから食卓に出すようにしましょう。そうすることで温かみのある食事にできますよ。

食後やお風呂の時間に知育遊びをしよう

子育てで大切なことは一緒に過ごす長さより、過ごした時間の密度です。ママは「今日もあまり遊んであげられなかった」と感じるかもしれませんが、子どもも同じように思っているとは限りません。

食後やお風呂などの短い時間に、保育園で覚えた歌や手遊びをするだけでも教育効果はあります。共働きの家庭では、隙間時間をいかに有効に利用するかが大切になりますよ。

食後の時間にパズルやかるたをしたり、絵本を読んだり、子どもがやりたいと思うことを時間の許す限り、繰り返し行いましょう。「また今日も…」と思ってしまうかもしれませんが、毎日継続して遊ぶことが幼児教育の効果を高めていきます。嫌がらずに、一緒に楽しみながら遊んであげてくださいね。

お休みの日は子ども優先で過ごそう

なかなか子どもと過ごせなくて、可哀想と思っているなら、休日は子ども優先で過ごしましょう。また、休日はできればパパにも積極的に子育てに参加するようにお願いしてみましょう。協力して子育てを行うことでママの負担も軽減しますよ。

休日には親子で参加できる、幼児教育教室が開かれていることがあるので、積極的に利用してみてもよいでしょう。子ども目線で教室に通うことでママも新しい発見があるかもしれませんよ。また、子どもが何に興味を感じているのか、どんなことをしているときが一番活き活きしているのか、間近で感じることができます。

教室には英語や歌、ダンス、絵画など、さまざまなものがあります。家庭では体験することのできない遊びを通して、子どもの脳に刺激を与えましょう。

まとめ

共働きだと、どうしても子どもと過ごす時間は短くなってしまいますよね。しかし、子どもにとって大切なのは時間の長さより質です。

幼児教育は親だけでなく、保育園や幼稚園の先生や同年代の子どもたちと過ごすことでも効果を得ることができます。そのため、家庭では少ない時間を子どもと大切に過ごす工夫をしてみてくださいね。

子どもと関わる時間が少ないからといって罪悪感を感じることはありませんよ。朝食や休日の使い方など、パパにも協力してもらい、子どもと有意義な時間を過ごせるようにしましょう。

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