仕事と育児を両立するママ向けの本!無理なく楽しく両立する方法とは
買ってきた肉をすぐに冷凍せずに、味付けをして冷蔵庫に入れておけば、食べるときに焼くだけですみますよね。このように、食材の保存方法や作り置きなど、合理的な知恵がたくさん書かれています。
買い物の仕方や、すぐ調理できる状態にしておくための準備など、一般的な料理本にはないことがこの本にはたくさん詰まっています。
見た目は現代風のおしゃれな料理本ではありませんし、おしゃれな料理のレシピはのっていませんが、忙しいママにきっと役立つ、そんな一冊です。
魔法使いの台所 | 婦人之友社 生活を愛するあなたに
毎日の夕食づくりがぐっとラクになる魔法のタネがつまった1冊。軽く塩をした大根は、和洋中のサラダや和えものに、炒めた玉葱はスープやソースに早がわり……。忙しい時ほど役立つまとめづくりや、材料のくりまわしの知恵が満載。
仕事と育児の両立で毎日クタクタのママへ
『働くママに効く心のビタミン』
この本は、著者の実体験をもとに、ママたちの悩みを解決するためのアドバイスが書かれています。実体験がもとになっているので、きっと共感するママは多いのではないでしょうか。
仕事や子育てだけではなく、地域や学校のこと、夫のことなど、いろいろなジャンルの悩みについてのアドバイスがあり、読んでいて共感することや、新しく気づくこともきっとたくさんありますよ。
なんのために働いているのか、自分の夢はなんだったのか。そういったことを思い出させてくれる、そんな1冊です。働いているママへのエールがたくさんつまっていますよ。
働くママに効く心のビタミン|日経BPブックナビ【公式サイト】
こどもと仕事、どちらも大切! 働くママの悩み5万件から厳選した、50のハッピーアドバイス これまでにワーキングマザー5万人から問い合わせを受けてきた女性起業家が、多くの働くママに共通するお悩み50問に対して自身の経験や他の女性たちの事例をもとに具体的に答えを提示する。
『リーママたちへ』はママが元気になる一冊
仕事や家事、育児などで慌ただしく過ぎていく毎日。「掃除が毎日できていない」「キッチンの汚れも落とせていない」など、家族に申し訳ないと心が折れそうになるときがありますよね。
この本は、そんな「リーママ」たちに元気を与えてくれる「糧(かて)ことば」が書かれています。「糧ことば」は堅苦しいいい方のものではありませんので、内容がすっと入ってきて読みやすいですよ。
自分だけじゃなかったんだと、共感できることがたくさん書いてあります。ふっと心を軽くしてくれて前向きにしてくれる本です。疲れたときに読んでみてはいかがでしょうか?
リーママたちへ 働くママを元気にする30のコトバ 博報堂リーママプロジェクト:一般書 | KADOKAWA
一般書「リーママたちへ 働くママを元気にする30のコトバ()」博報堂リーママプロジェクトのあらすじ、最新情報をKADOKAWA公式サイトより。仕事も子育ても自分だけがうまくできないと 悩んでいませんか? ワークライフバランス なんて必要ない、子どもが最優先でいいんです。読めば気持ちが楽になる、働くママたちの本音から生まれた「糧ことば」集。
ぐりとぐらの作者が贈るママへのメッセージ
毎日子育てに奮闘するママたちにむけて、育児の基本について作者のメッセージが書かれています。
わが子には正しく生きてほしい、いい子でいてほしい、そう思うママは多いですよね。そう思っていたことがまるで嘘だったかのように、この本を読んだ後は目の前にいるそのままのわが子と向き合えるようになるでしょう。
子育てはずっと続くわけではありません。一緒に絵本を読んだり遊んだりできる限られた子育ての時間を、楽しく過ごそうと思えるようになる本です。読んだ後はきっとほっこりとした気持ちになりますよ。
中川李枝子 『子どもはみんな問題児。』 | 新潮社
「焦らないで、悩まないで、だいじょうぶ。子どもは子どもらしいのがいちばんよ」――名作絵本「ぐりとぐら」の生みの親は母であり、数多くの子どもを預かり育てた保母でもあった。毎日がんばるお母さんへいま伝えたい、子どもの本質、育児の基本。
まとめ
日々の仕事や育児で体も心も疲れてくると、気持ちが暗くなりがちです。そういうときは、かわいいわが子に対する態度も厳しくなってしまいます。心が弱っているときに元気になる言葉がもらえたり、自分は間違ってなかったんだと気づかせてくれたりするような本に出会えたら、きっと救われた気持ちになるでしょう。
そんな本に出会えるきっかけになれたら嬉しいです。