ママのベストな働き方とは？育児と両立できる働き方とコツ

2018,3,23 更新

ママが仕事と育児を両立するためのコツ

家事にかける労力を減らす

仕事を終えて家に帰っても、食事の用意やお風呂の準備などでママは大忙しです。完璧に家事をこなそうと頑張りすぎると体も心も疲れきってしまうので、家事には上手に時短テクを取り入れましょう。

買い物には子どもを連れていくと時間が掛かってしまうので、週末にまとめて買いだめするのはいかがでしょうか。また生協やネットスーパーなどの宅配サービスも働くママの強い味方です。

子どもにはきちんと栄養を摂らせたいもの。野菜などは下ごしらえの際に2倍分を調理して、冷凍してしまうと便利です。野菜を沢山入れた味噌汁など、簡単にできて栄養が取れるメニューを増やすのもおすすめです。

掃除も平日はモップで済ませ、掃除機は休みの日だけなどと決めてしまうと楽ですね。またロボット掃除機や食洗機などの時短家電を取り入れるのも1つの手です。

家族や実家、周囲の協力を得る　　

子どもが小さいうちは頻繁に体調を崩すので、ママが働くには家族や実家の協力は必要不可欠です。仕事を休めない時や、急にお迎えに行かないといけない時、実家にお願いできると本当に助かりますよね。

大好きなおじいちゃんおばあちゃんと一緒なら、ママも安心して仕事に行く事ができます。

パパにも出勤前に子どもを送ってもらったり、週末にママが家事や息抜きをしたい時に子どもを見てもらったりとできる事が沢山あります。家事分担なども含めて仕事を始める前によく話し合っておくとよいでしょう。

ママ友と協力しあって、残業になる時にはお迎えを交互に分担したりするママもいるそうです。頼れる人を沢山作っておくと安心ですね。

子どもとの時間は量より質と考える

家に帰ってきても、夕飯を食べさせてお風呂に入れるとあっという間に寝かしつけの時間。ゆっくり子どもと遊んだり、話を聞いてあげたりしたくても働くママにはなかなか時間が取れないものです。

寂しい思いをさせているのではないかと心配になるかもしれません。お風呂や寝かしつけなどの毎日のタスクを子どもと触れ合う時間と考えてみてはいかがでしょうか。

体を洗いながら今日あった事を話したり、寝る前に抱きしめながら絵本を読んだりするのはママと子どもにとって幸せな時間です。少しの時間でも集中して子どもと向き合えば、ママの愛情は必ず子どもに伝わるはず。

普段時間が取れない分、ママのお休みには公園やお家遊びで沢山子どもとの時間を持てるといいですね。

まとめ

ママによって働き方は様々。ですが、限られた時間の中でもきちんと子どもと向き合いたい、仕事と家事を上手く両立したいという思いは働くママ共通のものではないでしょうか。

ママ1人で全てをこなすのは大変なので、周囲の協力を得たり家事の時短テクを使ったりしながら頑張りすぎない働き方をしていきましょう。

子どもと触れ合う時間は長さよりも密度の濃さと考え、短くても子どもとの時間を大切に。ママも息抜きしつつ育児と仕事を両立できるといいですね。