ワーママは運動不足になりがち。時間がなくてもできる運動不足解消法
運動は心と体の健康維持に効果的
身体的効果には、生活習慣病の予防と筋力や体の機能維持があります。摂取カロリーが消費カロリーを上回ってしまうと肥満につながり、その結果生活習慣病の原因になってしまいます。運動をすることで生活習慣病の予防が期待できます。
また、定期的に運動をすることで、筋力低下や心肺機能の低下を予防することができます。日常生活の機能を落とさないためにも、継続的に運動を行い、生活に必要な体の機能を維持する必要があります。
また、運動のもたらす精神的な効果としては、ストレス発散や気分転換だけではなく、認知症や心の病の予防も期待できます。心と体、両方の健康のためにも積極的に運動を取り入れたいですね。
一日に必要な運動量を知りましょう
運動には、走ったり、激しい運動をするだけではなく、歩いたり、階段を昇ったりするような、日常の動作も含まれます。特に激しい運動を意識して行わなくても、日常の動作の中でカロリーを消費することも期待できるのです。
メタボなどの生活習慣予防のために厚生労働省が定めたガイドでは、1週間23エクササイズが目標になっています。1エクササイズは、ウォーキングなら約20分程度の運動です。1日1時間のウォーキングをすれば1週間で21エクササイズになります。
毎日の活動の中で無理なく運動を取り入れていきたいですね。
まとめ
ワーママの忙しい毎日の中ではストレスもたまりがちです。まとまった運動時間も取りにくいですが、すきま時間を有効活用して無理なく運動の習慣をつけていきましょう。
ママがストレスをためずに心も体も健康でいられたら、赤ちゃんにもきっといきいきと接することはできるはずです。
運動習慣は毎日の積み重ねです。できることから少しずつ、はじめて行きましょう。継続は力、ですからね!