子どもがいて未経験OKの仕事はある？子育ての知識が生かされる職種

2018,6,16 更新

電話やメール応対での社会人としてのマナー

社会人としてのマナーがきちんとしていることは、新卒の人との差をつけるポイントです。会社側としても、実際の業務を教える所から始められるので、教育にかける時間を減らすことができます。

しかし、しばらく職を離れていると、マナーをしっかり覚えているのか不安になることもありますね。そんなときに、秘書検定が役に立ちます。秘書検定の内容はビジネスマナーです。社会復帰するときに読んでおくと、仕事から離れていた間に忘れていたことを思い出したり、知らなかったことを勉強することができ、自身にもつながります。面接でも実際の仕事でも役に立つ内容なので、おすすめです。

独学で勉強するには、秘書検定の本を手に入れることから始めましょう。

仕事に対して前向きな姿勢

仕事をする上でずっと必要なことは、仕事に対して前向きな姿勢です。

面接では、同じスキルを持った人がいる場合、その中で前向きな姿勢が表れている人が好印象を与えることでしょう。仕事中も、前向きな姿勢がよい仕事につながるので、絶対に必要なことですね。

もちろん「頑張るぞ」という気合も必要ですが、仕事に興味を持って取り組むことや、取引相手や仕事仲間が、なにを求めているかを考えて、役に立とうとする気持ちが大切です。

また、問題があるときに、会社のシステムや、相手に不満を持つだけで終わらせるのではなく、それを解決するためのよいアイデアを考えることが、問題解消にもつながり、前向きに仕事に取り組むための方法でもあります。

まとめ

小さい子どものいる家庭でママが仕事をする場合、仕事と子育ての両立ができることが前提となってきます。そうなると仕事の種類は減ってしまいますが、両立が難しい環境であればあるほど、自分にも周りにもよいことはありません。子育てに理解があったり、時間に融通が利く環境で働けることを条件に仕事探しをするとよいでしょう。

また、仕事をしていない時間をブランクと思いすぎないことも大事です。子育てを通じて成長した強みを知ることで、よい仕事探しに役立ててください。