妊娠初期の働き方のコツは?職場への妊娠報告時期や気をつけたいこと
体調がすぐれないときは無理せず休む
そんなときに無理をして我慢するのは体によくありません。我慢をしすぎて倒れるなどしてしまうと、かえって周りに心配をかけてしまいます。
自分のことで誰かに負担をかけていると思ってしまい焦る気持ちもわかりますが、自分の赤ちゃんを守れるのはママ自身ですし、赤ちゃんを守るためにもママ自身が元気でいられるのが一番です。自分自身の体に無理をさせているのは一体なんなのか見極めましょう。
しっかりと働くのは体の調子のよいときに行うので充分です。逆にそれが難しいほどの体調不良ならば潔く休み、長い妊娠期間を乗り越えていきましょう。
通勤時間も体に負担がかかる
平常の体調でも嫌だと感じるものなのに、妊娠中であればつらさが増します。この負担が大きいと感じるママは、会社に時差勤務など申し出ましょう。
通勤緩和の措置とも呼ばれるもので、申し出を行えば始業時間、および終業時間に各30~60分程度の時間差を設けることなどができます。そのほかにも時短勤務などの制度が使用できる場合もありますので、諦めずに妊娠しながらでも働きやすいように環境を整えていきましょう。
まとめ
しかし妊娠期間は永遠に続くものではありません。たまたま今は自分の番がきているのだと思い周囲に充分感謝しながら過ごしていきましょう。
いずれ状況は変わります。そのときにはほかの誰かをフォローする番に回ればよいのです。
助けてもらうことを恥ずかしいと思わず、うまく付き合っていくことが大切です。体にも心にも無理のないように仕事を続けていかれるとよいですね。