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共働き育児は問題だらけ!楽しく乗り切るコツや使ってほしい時短家電

共働き育児は問題だらけ!楽しく乗り切るコツや使ってほしい時短家電

仕事をしていると、どうしても家事に割く時間は少なくなってしまうものです。家のことや子育てもしっかりしたいのに…と悩むママも少なくはないでしょう。そこで今回は、共働き育児の問題点を洗い出して、パパとうまく家事を分担するコツや時短アイテムを紹介していきたいと思います。

ママの悩み!共働き育児の問題点を知ろう

仕事と育児をバランスよく両立できない

子育てをしながら働くのは簡単ではありません。時間的に余裕がないのはもちろん、たとえ夜中に子どもから起こされて寝不足が続いても仕事を休めませんし、食事やお風呂などなにごともスムーズにいかないもどかしさに精神的な疲れも溜まります。心身ともに消耗するエネルギーの量は、専業主婦の場合と比べて多くなるのが現状です。

心身が疲れていると、生活にゆとりはあっても肝心な子育てを楽しむ余裕はなくなってしまいますよね。仕事と育児のバランスがとれずに自己嫌悪になり、さらにストレスを感じてしまうことも考えられます。

疲労困ぱいの状態で、働く意義を見失うママも多いのではないでしょうか。仕事を続けるためにも、育児とのバランスはとても大切なのですね。

ほとんどの家庭でママの育児負担が大きい

ママが疲れてしまう原因の一つに、家事と育児のほとんどを受け持っているという現実があります。子育て世代のパパとママの多くは30〜40代。世間一般では働き盛りと呼ばれる世代です。

会社から期待されるため、20代の頃とは仕事の量や質が変わっていく年代でもあります。なかには子どもがまだ寝ている朝早くに家を出て、子どもの就寝時間より遅く帰宅するパパもいるでしょう。もしかしたらパパは、家事・育児に参加したいと思いつつ、時間が作れずにジレンマを抱いているかもしれませんね。

ママも働いているからこそパパの置かれた立場を理解して、なかなか家事分担をいい出せない。その結果、ママの負担が増えてしまうという家庭もあるかもしれませんね。

子どもの預け先や周囲の理解や協力がない

子どもの預け先がない場合や、周囲の理解や協力がえられない場合もママの負担は増えます。特に都市部に住む家庭はパパとママの実家が離れていることが多く、子どもの預け先が保育園しかありません。

子どもが風邪をひいたときのお迎えを頼めたら、それだけで毎日仕事に集中できますよね。それに、買い出しに行くため週末に少しでも子どもを見てもらえると、ずいぶん助かるものです。

同じく重要なのが職場の環境です。職場の理解がないと、保育園からの呼び出しや、病児保育が利用できずに休む際など、肩身の狭い思いをします。そのたびに職場の人に嫌な顔をされては、心が折れても無理はありません。日頃から自分の状況を話せる人が職場にいればママにとって心強いですね。

共働き育児を楽しく乗り切るコツ

ママは頑張りすぎず、夫婦で役割分担が必要

共働きでも育児を楽しむコツ、それはママが頑張りすぎないことです。1人で行き詰まってしまう前に、まずはパパに相談しましょう。もしかしたら働き方を見直して早く帰る努力を始めるかもしれませんし、仕事の日は難しくても休日にママの時間を作ってくれるかもしれません。

どんなことで悩んでいるのか、なにをしてもらいたいか、相談する前にまとめると短時間でもママの思いを伝えられるのでおすすめですよ。大変すぎて具体的なことが思いつかない場合は、毎日の家事をリストアップして『家事の見える化』をしましょう。そのなかにパパもできることが見つかるかもしれません。

夫婦は思いやりが一番大切です。お互い支え合う両親の姿は、きっと子どもによい影響を与えるでしょう。

子どもを預ける場所を見つけよう

子どもの体調不良でお世話になるのが病児保育です。前日から予約可能な施設もあるので、子どもの様子がいつもと違うようなら先に予約を入れておくのも一つの手です。

普段から保育園の連絡帳に細かく記入する、保育士さんと密にコミュニケーションをとるなどしていると、子どものちょっとした変化にも気づきやすいでしょう。

実家が遠くにあるママには、ベビーシッターや家事代行業者の利用が選択肢にあると心強いですね。子どものお世話と家事、子どもの送り迎えなどサポートの範囲が広いので、家庭にあったサービスを選べるのが魅力です。

また、各市町村には子どもの送迎や預かりを依頼できるファミリーサポートセンターが設置されているので、登録しておくのもおすすめです。

育児を気張らず、子どもと楽に向き合おう

ママなら『よい母親でいたい』と思いますよね。しかし、『よい母親』とはどんな母親でしょうか。毎日3食手作りで子どもに好き嫌いをさせず、決まった時間どおりに寝かしつける…。もちろんそれも『よい母親』でしょう。

ただ、そこにこだわりすぎて笑う余裕がなくなり、毎日イライラしてしまっては元も子もありませんね。たまにお総菜に助けてもらうのも、家事を残したまま子どもと一緒に寝るのも、全部アリなんです!子どもにとってなにより嬉しいのは、家事をしっかりこなすことではありません。ママの笑顔こそ子どもの宝物なのです。

育児は長距離走に似て、自分に厳しすぎると途中でバテてしまうかもしれません。楽な気持ちで子どもと向き合い、子育てを満喫しちゃいましょう。

疲れてしんどいママをお助け!時短家電3選

留守中にお掃除してくれる「ルンバ」

外部のサポートに加えて、日々の家事を楽にしてくれる時短家電を活用してみてはいかがでしょう?まず最初に紹介するのはお掃除ロボットの『ルンバ』です。

留守中にお掃除をしてくれるという画期的な家電で、発売当初から抜群の知名度を誇るルンバ。子どもの食べくずや洗濯物のクズなど、毎日掃除機をかけても追いつかないほど部屋は汚れてしまいます。しかし、遅い時間だとご近所迷惑になりますし、仕事から帰ってきて掃除機をかけるタイミングはなかなかありません。

そんなとき、ルンバがあれば朝のお出かけ前に床の上にあるものを片付けて、スイッチを入れればOKなのです!疲れて帰っても、部屋がきれいだと少し元気がでますよね。ママの救世主になること間違いなしです。
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