子育てに大事なお金の使い方。優先すべきことや将来への投資
子どもに残せるジュニアNISA
ジュニアNISA専用の口座は日本在住で0歳〜19歳の子どもなら、1人1口座まで開設可能です。出資者は誰でも構いませんが、名義人は子どもで、管理・運営を親権者が行います。
また子どもが3月末に18歳になる年の1月までは、原則払い出しをすることができません。もし途中で引き出してしまうと、過去に得た利益や配当金すべてに約20.0%課税されるので注意も必要です。
毎月コツコツできる学資保険
メリットは…
・親(契約者)の死亡保証があるので、保険料や学資金の心配をせずに済む。
・返戻率が高いので定期預金するよりもお金を増やすことができる。
デメリットは…
・満期がこないと給付金を受け取ることができない。
・中途解約をすると大きく損をしてしまう。
学資保険に入って保険料を毎月支払うのは、半強制的に貯金をしているようなものなので、パパ達が貯蓄が苦手な場合には、学資保険加入を検討するのもよいですね。
まとめ
近頃は投資方法もさまざまですから、家計に無理のない範囲で利用してみるのもよいかもしれません。子どもに財産を残せるように、収支のバランスをうまく取りながら、ママ自身も家族との暮らしを楽しんでいけるとよいですね。