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子どものために貯金通帳を作ろう!そのタイミングと上手な運用方法

子どものために貯金通帳を作ろう!そのタイミングと上手な運用方法

親のお金は入金しない

子どもの口座に親のお金を入れてしまうと、入っているお金の使用目的が曖昧になりがちです。ひとつの口座に合わせて入っていると、親のお金と子どものお金の境目が分からなくなり、いずれ子どものお金に手をつけてしまうということにもなりかねません。

貯金を分かりやすくするためにも、子どもの口座に親のお金は入れないようにするといいですね。お祝い金やお年玉など子どもに関するお金は子どもの口座に入れる、将来に向けての教育資金や子どもにかかるお金は親の口座に入れる、などと決めておけば管理がしやすいのではないでしょうか。

子ども名義の口座は子どものものなので、なかなか簡単には引き出すことができません。子どもが成人すると、原則子ども本人しか引き出すことができなくなり、名義人以外が引き出そうとすると委任状などの手続きが必要になります。

親のまとまったお金を一緒に入れておくと、必要になったときに簡単に引き出すことができなくて困ったという話もよく聞きます。子どもの口座を作ったときから目的をもってきちんと分けておくと、将来的にも安心ですね。

まとめ

子どもの通帳を作りたいと考えたら、まずは、どのタイミングで子どもの通帳を作り、どのような目的で貯金をしていくかをパパとママで話し合いましょう。目的を持つと、お金の管理が分かりやすくなります。

通帳を作るときは、家から近くてパパやママも使っている銀行だと便利です。銀行へ行く用事があるときに、子どもの口座について聞いてみるといいですね。必要なものなど色々教えてもらえると思います。

子どもを育てていくのにはお金がかかります。先のことまで考えて計画をたてることが大切ですね。
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