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2人目の赤ちゃんにかかるお金。教育費を準備できるコツを紹介

2人目の赤ちゃんにかかるお金。教育費を準備できるコツを紹介

節約できる部分を見つける

子ども2人分の教育費をコツコツ貯めていくためには、節約できる部分を見つけることも大切です。家計を見直して節約できる部分がないかチェックしましょう。

友人に聞いてみると、長期休みや週末にかかるレジャー費用を節約していると話してくれました。週末のお出かけにはなるべくお弁当を作って持っていき、外食の回数を減らしているそうです。1回の外食でも家族4人だと5,000円~8,000円くらいのお金がかかることが多いので、お弁当と飲み物を持参するだけでかなりの節約ができているそうですよ。

また、旅行にいくときはキャンプをしたり民宿に泊まったりして、宿泊費の節約もしているそうです。自分で食材を用意し、自然と触れ合える場所にお出かけするのも楽しいそうですよ。

手当ては上手に利用しよう

子どもが生まれると申請すれば児童手当がもらえますよね。児童手当はコツコツ貯めることで、将来教育費として活用できますよ。

先輩ママに聞いてみると、児童手当が支給されるとすぐに生活費とは別の口座に入れるそうです。生活費と一緒の口座のままだと、家計が苦しいときに使ってしまう可能性があるので、別の口座に移し貯蓄していると話してくれました。

児童手当をまったく使わずに貯蓄すると、支給が終了する子どもが15歳の時点で約200万円のお金が貯まっていることになります。貯まったお金を1人目に使わずに2人目の教育費として活用してもよいですよね。

「家計から2人分の教育費を貯蓄するのが難しい」という方は、児童手当を貯蓄するのもおすすめですよ。

まとめ

「2人目がほしいけど、子どもを1人育てるのも大変なのに大丈夫なのか」と、お金に対して不安を抱える方は多いのではないでしょうか。子ども2人にかかる生活費や教育費などの大まかな費用を知っておくことで、2人目妊娠前から貯蓄をスタートできたり、家計を見直して節約ができたりするかもしれませんね。

子どもが増えるとお金の心配はあっても心の幸せを感じる方は多いので、上手にお金のやりくりをしながら楽しく過ごしていけるとよいですね。
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