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子どもを叱ると夜泣きするのは本当?夜泣きの原因と対策方法とは

子どもを叱ると夜泣きするのは本当?夜泣きの原因と対策方法とは

スキンシップでママも子どももリラックス

夜泣き対策として、スキンシップを多く取り入れるように心掛けているというママも多いようです。寝る前や寝かしつけの際に子どもとのスキンシップの時間を作ると、子どもの不安な気持ちも落ち着いて眠りにつきやすくなるかもしれません。

特に、日中多くの刺激を受けた日やいつもと違う1日を過ごした日には、昼間の興奮状態を鎮めてから寝入ることは夜泣きを防ぐ上で大切です。

また、実際に夜泣きをしてしまったときにも、子どもをそっと抱きしめたり背中をさすったりすることで落ち着いてくれることもあります。スキンシップは子どもだけでなくママもリラックスできるので、イライラや焦りを感じることも減り、よい循環が生まれるでしょう。

寝る前のテレビや動画に要注意

人は夜になると睡眠を促すホルモンである「メラトニン」が分泌されて眠気を感じるようになります。ところが、このメラトニンはテレビやパソコン、スマートフォンなどの明るい画面を目にすると分泌が阻害されることが分かっています。

確かに、好きなテレビ番組や動画を見てリラックスする時間は大切ですが、寝る前は避けて別のリラックスタイムを設けましょう。おすすめは、薄暗くした部屋で絵本を読んだり、その日の出来事を話したりすることです。

親子でコミュニケーションを取るきっかけにもなりますし、子どもにとってはママの声を聞き、ぬくもりを感じることは何よりの安心材料となるでしょう。また、寝る前は毎日同じ流れを繰り返すことで、自然に眠くなる習慣が身につくようですよ。

まとめ

こうして見てみると夜泣きには様々な原因が考えられることが分かりますね。子どもを叱ったことが夜泣きの原因になることはないとは言い切れませんが、一時的なストレスが原因であれば夜泣きが深刻化することは少ないので、ママはあまり思い詰めないようにしたいですね。

子どもの成長を考え、必要なときに叱ることは子育てをする上で大切な親の役割です。夜泣きを恐れて叱らないようにするのではなく、スキンシップやコミュニケーションで子どもに安心感を抱いてもらうことを第一に考えていきましょう。
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