子どもを叱ると夜泣きするのは本当?夜泣きの原因と対策方法とは
スキンシップでママも子どももリラックス
特に、日中多くの刺激を受けた日やいつもと違う1日を過ごした日には、昼間の興奮状態を鎮めてから寝入ることは夜泣きを防ぐ上で大切です。
また、実際に夜泣きをしてしまったときにも、子どもをそっと抱きしめたり背中をさすったりすることで落ち着いてくれることもあります。スキンシップは子どもだけでなくママもリラックスできるので、イライラや焦りを感じることも減り、よい循環が生まれるでしょう。
寝る前のテレビや動画に要注意
確かに、好きなテレビ番組や動画を見てリラックスする時間は大切ですが、寝る前は避けて別のリラックスタイムを設けましょう。おすすめは、薄暗くした部屋で絵本を読んだり、その日の出来事を話したりすることです。
親子でコミュニケーションを取るきっかけにもなりますし、子どもにとってはママの声を聞き、ぬくもりを感じることは何よりの安心材料となるでしょう。また、寝る前は毎日同じ流れを繰り返すことで、自然に眠くなる習慣が身につくようですよ。
まとめ
子どもの成長を考え、必要なときに叱ることは子育てをする上で大切な親の役割です。夜泣きを恐れて叱らないようにするのではなく、スキンシップやコミュニケーションで子どもに安心感を抱いてもらうことを第一に考えていきましょう。