子どものリトミックって？効果や教室の選ぶポイントを紹介

2018,3,7 更新

リトミック教室は、専門に扱っている教室や施設での短期教室など様々な形態の教室が色々あります。家庭の教育方針をふまえ、子どもに合った教室を探しましょう。

【ピアノ教室併設】
ピアノ教室に併設をしていることが多いリトミック教室です。乳幼児期から音楽に触れ合いながら、そのままピアノ教室に通えるメリットがあります。

【子育て施設】
子育て支援センターや児童館などの施設でリトミック講師が開催する教室があります。単発のものから定期的なものまであり、お手頃価格で楽しめます。

【幼児教室】
工作や英語、体操教室などと同様にカリキュラムとして組み込まれているのが幼児教室。リトミックだけでなく、様々なジャンルを体験することができます。

カリキュラムを事前にチェック

カリキュラムは、年齢ごとに細かく分けられています。教室にもよりますが、0歳〜1歳未満の場合は、ママが赤ちゃんを抱きながら、音楽に合わせて手足を動かすレッスンが中心となります。1歳〜2歳未満は、音楽に合わせてママと一緒に体を動かしながら楽しみます。このように子どもの成長によって内容が変化していきます。

そこで、事前に教室などに確認しておきたいのが、教室に入る時期になります。1歳コースでも、1歳になりたての子と2歳を目前にしている子では、大きな差が生まれてしまいます。このような不安は、事前に先生に確認しておきましょう。また、一度体験教室に足を運び、子どもが楽しめているか確認するようにしましょう。

体験教室にいくのがオススメ

リトミックだけでなく習いごとを選ぶときには、体験教室に行くことをおすすめします。教室の雰囲気は、ホームページや口コミでは、なかなか判断することが難しいです。アットホームな雰囲気が子どもには合っているのか、予定どおりにテキパキと進める雰囲気が合っているのかは、実際に体験をして、子どもの様子を観察して判断をしましょう。

また、先生やレッスンを受ける友だちとの相性も大切になってきます。周りの雰囲気に馴染めないと、レッスンも楽しくないものになってしまいます。しかし、3歳頃まではママやパパと一緒にレッスンを受けられサポートができるので、その辺りも加味して子どもが楽しめる教室をしっかりと見極めてあげましょう。

まとめ

リトミックは、早くて2カ月から通える習いごとで、子どもに与える効果も色々とあります。子どもが小さなときは、ママも一緒に教室でレッスンを受けるので、子育てのリフレッシュとしてもおすすめです。教室や先生によっても考え方や進め方も違うので、子どもが楽しんで取り組める教室を見つけてあげてください。

また、幼児教育と重く考えずに、子どもと一緒に音楽を楽しむという気持ちで家庭用DVDなどを使ってリトミックに触れてみてください。