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子どもの喪服はどうすればいい?喪服や小物のマナー注意点

子どもの喪服はどうすればいい?喪服や小物のマナー注意点

どうすればよい?喪服の疑問や選び方のコツ

着慣れたものを着るようにしよう

制服がある場合、着慣れたものというとこれが当てはまりますので、迷いなく使えますね。では、制服がない場合の着慣れたものというと、どんなものでしょうか。

着慣れているからといって、ジーンズやトレーナー、パーカーなどは避け、素材も、綿やウールなど天然素材のものを選びましょう。黒や紺であってもキャラクターものや柄が派手なものなどは除外し、無地あるいは、せめてワンポイントまでのものにします。

経済的にもすべてのものは無理でも上衣だけ、ボトムだけなど一つでもよいので手持ちのものですませたいものですよね。それに初めて行く場ですから、せめて着るものだけでも慣れていると、子どももおとなしくしている時間が少しは長いかもしれませんね。

夏場や冬場はどうすればよい?

夏場でも大人と違い、子どもは半袖でもかまいませんが、ノースリーブはやめましょう。ブラウスやシャツなどは緊急でも白なら用意できそうですが、夏は薄い色のものが多く、濃い色のものはすぐに用意できないかもしれません。

そこで、緊急のときのために見つけたときに買うか、春の間に薄手のものを買っておいてはどうでしょうか。少し大きめなら吊りスカートやズボンに黒のサスペンダーをするなどして対応しましょう。

冬は、コートなど上着が必要になります。そのときもやはり黒、濃紺などを選んでください。コートは、会場に入る前に脱ぐものですが、黒、紺でも華美でないものを選んで着せてください。また、できれば寒くてもブーツは避けた方がよいでしょう。

困ったときは喪服のレンタルを活用しよう

緊急時は、買いに行く暇もない、お店に適当なものがなかった、あったけれど値段が高すぎて…など色々あると思います。

そこで、今はネットですぐにレンタルできる便利なものもあります。何時までに申し込めば即日発送、翌日午前到着などさまざまです。見つけたサイトが自分に合う条件かを確かめてください。条件が合っても、レンタルしたいものがない場合もあります。

自宅受け取りでは間に合わないときに、葬儀場所や親戚宅などで受け取れるならそちらにしておいて、自分が間に合わないときに誰が受け取ってくれるか確認しておいた方がよいでしょう。せっかくレンタルできても上手く連携がとれず、どこにその荷物があるのかわからないということにもなりかねませんよ。

子ども用喪服がレンタルできるショップ3選

子ども用喪服はサイズ80からあるRENCA

子ども用の喪服を借りたくても、レンタルショップによっては小さいサイズがないということもありますよね。RENCAであれば、サイズ80から揃っているので、きっとママのニーズにも答えてくれることでしょう。

男の子の場合は一つボタンのジャケットスタイル、女の子の場合はケープやジャケットのついたアンサンブルなどがありますよ。子どもがレンタル服を汚してしまう心配があるのであれば、プラス1,000円(2019年11月現在)の「あんしんパック」を申し込むと安心ですね。

希望する商品のページからカレンダーをチェックして、ママの希望する日に在庫があるか確認してみましょう。商品によっては即日出荷が可能となっています。

最短で翌日に受け取りが可能なMONOIR

突然届いた訃報に合わせて、急いで支度をしなければならないというケースもありますよね。MONOIRであれば、当日12時までの注文で対象エリア内であれば翌日に受け取りができますよ。葬儀まで日数がないときでも安心して借りられますね。

また、レンタル期間も4泊5日となっているので、葬儀が落ち着いてから返却できるのも忙しいママとしては助かります。

商品のページを見ると、商品写真のすぐ横にサイズ別に在庫状況が表示されていて見やすいのもポイントです。子ども用の喪服はサイズ100からとなっているので注意しましょう。

デパートと同じレベルの質のよい喪服を取り揃えているので、MONOIRであれば子どもの喪服でママが肩身の狭い思いをすることもありませんよ。

子ども用喪服も借りられる楽天レンタル

色々なレンタルショップの中で比較しながら選びたいというのであれば、楽天レンタルがおすすめです。楽天レンタルではスーツケースやベビーカーなど様々なグッズを取り扱うレンタルショップが集まっていますが、子ども用喪服を取り扱うお店もたくさんありますよ。

まずはキーワード検索でショップを探してみましょう。色々なショップを見比べて選ぶことができるので、きっとママの気に入るデザインの喪服が見つかるはずです。

店によっては靴や数珠などの小物までセットになっていることもあるので、よく確認してみてくださいね。選ぶときは、借りられる日数や返却方法、汚れたときのオプションなどについてもチェックしておくと万が一のときも安心です。

まとめ

突然の不幸で子どもの用意はどうしようと思うのは、どのママも同じです。親と同じものをと思っても通常、喪服は用意していないことは珍しくありません。

きちんとしたものを買うのか、家にあるものを活用するのか、レンタルするのか。そのときの状況によって選べばよいと思います。制服があれば困らないのですが、そのような場面ばかりではないので、緊急時に慌てないように知識だけでも頭に入れておくと、そのときに動けるので安心ですね。
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