小学校受験はママも子どもも大変!二人三脚で乗り切って明るい春を
やる気を維持するために勉強を詰めすぎない
子どもが「勉強したくない」といったら、時期によってはママが焦ってしまうかもしれません。しかし、無理やりつめこみすぎてしまうと、受験が終わり小学校に上がったときにも「勉強=つらい」という考えがついてしまう恐れがあります。
机に向かってプリントを解くだけが勉強ではないので、日常生活や遊びに勉強を取り入れてみるとよいですよ。たとえばおやつの時間にクッキーを入れたお皿を渡して、そのなかから数枚とり、残りは何枚かな?など、いろんな方法で勉強ができます。
子どもが「勉強=楽しい」と思えることが、やる気継続の鍵となるでしょう。
パパにも役割をお願いして夫婦で助け合おう
ここで重要なのは、受験は「ママと子ども」で挑むものではなく「家族」で挑むものだということです。あるご家庭では願書はパパが記入したことで、家族が一致団結して受験に取りくんでいることが学校へのアピールにつながり加点になったといいます。
パパは得意分野をいかして受験勉強に取りくみましょう。たとえば運動や工作を一緒にするのもよいですね。また子どもにとっても、ママだけでなくパパも見守っていることが伝わるので大きな安心感につながることでしょう。
まとめ
焦ったり不安になったりしないためにも、親であるママやパパが時間や気持ちに余裕をもって受験に取り組むことが大切です。
受験は子どもだけでも、ママだけでもなく「家族が一丸となってする」という気持ちをもつことで、家族の信頼関係も高まり、それがきっと面接で伝わるのではないでしょうか。