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しつけでつい手が出るママ必読!叩かずに子どもをしつける心がけとは

しつけでつい手が出るママ必読!叩かずに子どもをしつける心がけとは

子どもの気持ちを代弁しながら導く

気持ちが落ち着いたら、まずは何をしたかったのか気持ちを受け止めて言葉にして伝えましょう。例えば、子どもが公園から帰りたくないと言ったら、「もっと遊びたいんだね」と一旦は子どもの気持ちを理解して伝えるのです。

ママに言葉にしてもらうことで、子どもも自分の気持ちが整理できるでしょう。子どもをひとりの人間として尊重することが大事なのです。

公園から帰るときも「まだ遊びたいなら、あと5回滑り台を滑ってから帰ろうか」と代替案や条件を示したり、「どうしたら帰りたくなるかな」と本人に聞いてみてもよいですね。威圧することで言うことをきかせるのではなく、子どもが自分で考えて選択して行動できるように導けるとよいですね。

ママのストレスを軽くするひとり時間を持つ

子どもを叩いてしまう原因の一つに、ママに余裕がないことがありましたね。ママの余裕を作ることやストレスを軽減することが、叩かないしつけをすることにつながるかもしれませんよ。

まず、ストレスを軽くするためにひとりの時間を持ちましょう。ママがひとりになって好きなことをする時間があると心にも余裕ができますよ。パパに協力してもらったり、託児を利用したりして実現できるとよいですね。

ストレスになりそうな状況をできるだけ作らない、どれも完璧にしようとせず頑張りすぎないなどを心がけてもよいでしょう。新しいことにチャレンジする、普段と違うことをしてみる、などのワクワクを感じる日常でもストレスは軽減するかもしれませんよ。

まとめ

子どもが生まれてからすぐにしつけは始まっています。育児を通してしつけの土台になる親子の絆をきちんと作ることはしつけの原点です。

生きていくために必要なことを子どもに学んでもらうためには、ママが思うようにいかないこともあるでしょう。そのようなときは感情が爆発する前に一呼吸置いたり、子どもの気持ちを受け止めて言葉で伝えたりして叩かない方法でのしつけを心がけてみましょう。

子どもを叩いても、脳が萎縮したり心の発達に悪影響をおよぼしたりなど、よいことはありません。叩かずにしつけができるとよいですね。
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