子どもの脳の育て方を知りたい。遊びや生活の中で養う脳の育て方
脳によい栄養を毎日の食事で
頭によいといわれる青魚には、DHAやEPAといった「オメガ3系脂肪酸」という良質な脂肪が多く含まれています。それを摂り入れることで、柔軟に思考する脳をつくることができるそうです。
脳の残り40%の成分は、たんぱく質です。こちらも上質なたんぱく質を摂ることがポイントです。上質かどうか見極める方法として「アミノ酸スコア」という数値がありますので、この数値が高いものを選んでみてください。例えば豚ロース、鶏卵、アジ、イワシ、牛乳、豆腐、ブロッコリーなどがあります。メニューを考えるときの参考にしてみてくださいね。
気を付けたいスマホの取り入れ方
スマホを長時間利用すると、言語の発達や情緒の発達などの面で影響があるといわれています。また親が自分へ関心を持っていないと感じ、サイレントベビーとなってしまうかもしれません。睡眠障害、集中力・記憶力の低下がおこるなども弊害としてあげられています。
しかしスマホは子ども向けアプリがたくさんあったり、興味を惹くものが多かったりと、育児が大変なときにお助けアイテムとなることもあります。必ずママがしっかりとルールを決めて、節度をもって使用をするよう注意しましょう。
まとめ
子どものうちに脳を十分に成長させることは、頭がよくなるという意味だけでなく、心も豊かにしてくれます。脳を育てることで「幸せ」をしっかり感じられる人になってほしいものですね。ママは体の成長とあわせて、脳の成長にも注目をしてみてください。