親子のコミュニケーションが心を育む!大切な親子の時間の作り方
親子で一緒に過ごす時間を作るために
毎日の生活で心がけること
出勤が早朝で会話が難しい場合は、手紙や日記の交換も楽しいですよ。また、ついスマートフォンを見がちな人は、お風呂の時間に会話するのがおすすめです。
子どもと過ごす時間が多いママよりも、たまにしか会えないパパとのちょっとした会話が大きくなってからも記憶に残っていることがあるようです。短時間でもしっかりと向き合うことで、子どもにとっては大切な時間になり得るということですね。
おもちゃやゲームで遊ぼう
3、4歳くらいになると、ルールのある遊びができるようになってきます。かるたやすごろくなどは家族で楽しむことができておすすめです。トランプなら、枚数を少なくして神経衰弱をすると記憶力が養われて一石二鳥ですね。
また、最近ではスマートフォンやタブレットで親子のコミュニケーションを促すようなアプリがあるようです。使用時間を決めるなど、家庭内でルールを作りながら、現代らしくITを取り入れた遊びをするのもいいですね。
家のことを一緒にやろう
家のことを一緒にすると、子どもは「任せてもらえた!」「自分にもできた!」という成功体験をすることができます。どんな小さなことでも、上手にできたらたくさん褒めてあげてください。
子どもにとっては「何をするか」よりも「誰とするか」の方が重要な場合があります。些細なことでも大好きなパパやママと一緒にすることが最高のコミュニケーションとなるかもしれないのです。
まとめ
大人になってから「あのときもっとコミュニケーションを取っていたら…」と後悔しても後の祭りです。子どもが小さいうちにしかできないコミュニケーションはたくさんあるので、日々子どもと過ごす時間を大切に、めいっぱい愛情を注ぎながら過ごしてくださいね。