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 幼児期のふれあいは心の発達を促す!発達のためにママができること

幼児期のふれあいは心の発達を促す!発達のためにママができること

公園や児童館で遊んでいて、ほかのお友達とうまく関われているのか、ときどき不安になるというママも多いのではないでしょうか。幼児期は成長の基礎が養われる大切な時期です。心の発達を促すために、お友達やママと積極的にコミュニケーションをとりたいですね。ママができることはどんなことなのか、解説していきます。

幼児期は成長の基礎が養われる時期

年齢別の子どもの発達の特徴について

幼児期とは、1歳から小学校入学前の6歳までの時期をいいます。一般的な心の発達を見てみましょう。

【1歳】
好奇心旺盛な時期。気持ちを言葉で表現し始めます。

【2歳】
イヤイヤ期を迎える時期。自我が芽生え始め、自分でやってみたいけれどできないことで感情を爆発させます。

【3歳】
イヤイヤがだんだんと落ち着き、自分とまわりとの違いに気づき始めます。そのことで「恥ずかしさ」が芽生える時期です。

【4歳】
お友達と上手に遊ぶことができるようになりますが、まだ我慢がうまくできないので、ケンカも多い時期です。

【5歳】
忍耐力が付いてきて、仲間と協力して物事に取り組めます。

【6歳】
相手を思いやる気持ちが発達します。ルールを理解し、自分のことは自分でできます。

幼児期はまだまだ個人差がある時期

先ほど紹介した成長の特徴は、あくまでも一般的なものです。幼児期は身体的な成長を含め、精神的な成長も個人差が大きい時期です。周りの子どもと比べたり、育児書やインターネットの情報との違いに過剰に悩んだりする必要はありません。

集中力がない、気持ちをうまく伝えられないなど、ママとしては心配になる様子があるかもしれません。しかし、幼児期にできなかったことでも、何かをきっかけに急に成長を遂げることもあるでしょう。

長い子育てを考えると、幼児期はほんの一瞬です。ゆっくりと成長していることは、ママにとってむしろ楽しみが長くなるということかもしれません。個人差は個性だと思って、焦らずに見守りたいですね。

子どもの発達が気になったらすること

子どもの成長をゆっくりと見守る心構えでいても、どうしても気になって悩んでしまうということもありますね。医療機関を受診して、もし障害があると診断されたら…という不安もあると思います。子どもの発達が気になったら、まずは身近にある相談窓口を利用してみてもよいでしょう。

各自治体にはさまざまな相談窓口があります。

・市区町村の障害福祉課
・市区町村の保健センター
・子育て支援センター
・発達障害者支援センター
・児童相談所
・幼稚園や保育園 など

保健師・児童福祉司・児童心理司などの専門家に相談することで、不安な気持ちが和らぐこともあります。また、発達障害は早期発見・早期療育が重要とされています。不安をひとりで抱え込まず、まずは相談してみるのもよいですね。

ママの関わり方で心がどんどん成長する

幼児期はママとたくさんスキンシップしよう

幼児期の心の発達に一番必要なことは「母親の愛情」だと科学的に証明されています。ママの愛をたくさん受けることで、自己肯定感(自分は愛されている、必要な人間である、という実感)が生まれ、安定した心の発達につながるのだそうです。

とくに幼児期の子どもにはスキンシップが大変重要な役割を果たします。優しく抱きしめることで安心感や信頼感を覚え、心が安定していきます。幼児期に親のスキンシップが少なかった子どもは、将来凶暴性や衝動性が抑えられない傾向にあるようです。

もちろんパパとのスキンシップも大切です。パパは優しく抱きしめるというよりも、体を使って遊ぶなどのスキンシップがおすすめです。スキンシップは子どもだけでなく、パパやママの心の安定にも影響するでしょう。

幼児期は積極的に絵本の読み聞かせをしよう

絵本は幼児期の子どもにとって、言葉や文字の発達だけでなく、心の発達にもよい影響を与えてくれます。嬉しい、楽しい、悲しい、怖いなど、子どもの情緒を育ててくれる絵本は、「心の栄養」などといわれることもあるくらいです。

文字が読めるようになれば、自分で好きな本を読むことができますが、幼児期はママに読んでもらうこと自体が重要なのです。ママの膝の上や、すぐ隣で絵本を読んでもらうことで、ママのぬくもりを感じ、親子の信頼関係を増していきます。

また、同じ物語を見て、お互いにどのように感じたのか伝えあうことで、想像力や表現力も養われるでしょう。読み聞かせは親子の大切なコミュニケーションの時間でもあります。幼児期には積極的に読み聞かせをしたいですね。

幼児期は言葉がけにも注意してみよう

幼児期の子どもはママの想定を超えた行動をとることも多いですよね。「コラ!」「ちゃんとして!」「だめでしょ!」「何回いったらわかるの!」などなど…つい感情的になって声を荒げることも多いのではないでしょうか。

感受性が強く、言葉の意味をストレートに受け取ってしまう幼児期の子どもにとって、抽象的な言葉で注意することはあまりよくありません。「ママに怒られた」「ママ怖い」という感情だけが残って、また同じことで注意されがちです。

また、幼児期は「まねっこ」が大好きな時期。同じような言葉を、お友達にいってしまうかもしれません。イラっとしても、少し間をおいて気持ちを落ち着かせてから、「~してくれたら嬉しいな」など、ポジティブないいかたにしていけるとよいですね。

幼児期はお友達とふれあうことも大切

ほかの子にふれあえる機会を作ってみよう

わが子には、大人になったときに「社交性」や「協調性」を持っていてもらいたいですよね。これらは、幼児期にお友達とふれあう中で育まれていくことが多いでしょう。

ママとの関係だけでなく、家族以外の同年代の子どもとふれあうことで、自己主張の仕方や謝り方、協力して遊ぶ方法など、たくさんのことを学ぶことができます。

少子化や遊び場の減少、ゲーム機の進化など、現代の子どもたちが友達とふれあう機会は減少傾向にあるという指摘もあります。ママとしては、積極的に同年代の子どもがいる場所に足を運びたいですよね。児童館や子育て支援センターなどでは、月齢に合わせた幼児クラブやサークルが活動しているので、一度見学してみるのもよいですよ。

ママが一緒にお友達と遊んでみよう

同年代の子どもが集まる場所に行ってみても、なかなか自分から輪に入っていけない、という場合もあるでしょう。子どもの性格もあるので、あまり無理強いはしない方がよいですが、ママが間を取り持つことで自然と一緒に遊べるようになるかもしれません。

同じようなおもちゃや遊具で遊んでいる子どもに、まずはママが声をかけて、一緒に遊んでみてください。ママがいることで、ほかの子どもと同じ空間にいることを自然と受け入れられるでしょう。

お友達と上手に遊ぶことができれば、将来の人間関係の土台作りになると思います。幼児期の子どもは、初対面の子どもにどう声をかけていいのかわからないということもあるので、まずはママがお友達作りのお手本を見せるのも一つの方法です。

ケンカしても慌てずにケアしよう

お友達とうまく遊ぶことができても、子ども同士で必ず起きるのが「ケンカ」です。できることなら子ども同士のケンカに口出ししたくはないけれど、手を出したり、出されたりすると、ママとしては放ってはおけないですよね。

子どもが自分たちでトラブルを解決していけるのが一番望ましいですが、3歳くらいまでは言葉でうまく伝えることも、善悪を理解することも難しいですね。

ケンカが起きたら、慌てずできる限り見守って、ひと段落したときに子どもの気持ちをゆっくり聞いてみてください。ママが気持ちを理解してあげることで、子どもはだんだんと落ち着きを取り戻していくでしょう。そして相手はどんな気持ちになったのか、一緒に考えてあげられるとよいですね。

まとめ

幼児期の子どもにとって、ママとの関わりがとても重要だということがわかりましたね。家事や育児で忙しい毎日を送っていると思いますが、長い子育て生活の中で、幼児期は本当に短くて、大切な時期であるということを覚えておきたいものですね。

子どもとのふれあいは、ママにとってもストレス発散の効果があります。忙しい日でも、1分間でいいので、家事の手を止めて子どもを抱きしめる時間を作ってみてください。お互いの愛情を確かめあうことで、健やかな心の発達を促すことができるでしょう。

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