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幼児期に生活習慣を身につけよう。生活習慣は子どもの将来に影響する

幼児期に生活習慣を身につけよう。生活習慣は子どもの将来に影響する

子どもに正しい生活習慣を身につけさせたい、と考えているママは多いと思います。正しい生活習慣を送ることは子どもの将来にも影響する重要なことです。小学校に入学するまでの「幼児期」に、どのようなことを身につければよいのか、また生活習慣の乱れが健康にどのような影響を及ぼすかなど、ポイントを紹介していきます。

幼児期に身につけたい基本の生活習慣

食事をきちんととり早寝早起きをする

健康的な生活を送るうえで最も大切な「食事」と「睡眠」に関する生活習慣は、脳や体が著しく発達する幼児期に、特に身につけておきたいことといえます。

きちんと朝食をとると、体を動かすエネルギーだけでなく、脳に必要な「ブドウ糖」も得ることができ、一日の活動のスイッチが入ります。毎日決まった時間に朝食をとって、幼児期から快適な「生活リズム」をつくっておきたいですね。

最近では「睡眠負債」などという言葉をよく耳にします。睡眠不足は大人にとってもよくないことですが、成長期の子どもにとってはさらに悪影響を与えることになります。早寝早起きを幼児期にしっかりと習慣化することで、小学校以降の生活にも順応しやすくなるといえるでしょう。

一人でトイレができ一人で着替えができる

小学校に上がるまでに、トイレと着替えは一人でできるように習慣づけたいですね。どちらも保育園や幼稚園である程度指導はしてくれますが、しっかりとできるようになるにはやはり家庭での声掛けが大切です。

トイレは起きた時と寝る前は必ず行かせる習慣をつけましょう。そして1人でできたら、ちょっと大げさに褒めるのが成功のコツです。着替えは年齢とともにできることが増えていきます。5、6歳頃には一人ですべての脱着ができるようにしておきましょう。

幼児期は「自分でやりたい!」という気持ちと「ママにやってもらいたい!」という気持ちが交互にやってきます。できるようになったと思っても、急に甘えてできないときもあるものです。叱らず焦らず、長い目で成長を見守ってあげてくださいね。

手洗い歯磨きなど身の回りを清潔にする

集団生活での病気予防のためにも、幼児期から手洗いうがいの習慣を身に着けておきましょう。「トイレの後」「外から帰ってきたとき」「食事の前」に清潔にするということを、当たり前にしたいですね。

その際、手の洗い方、うがいの仕方もきちんと教えましょう。手洗いは爪や指の間、手首までしっかり泡をつけて、30秒以上洗うことが大切です。うがいは2、3歳では「ブクブクうがい」4、5歳では「ガラガラうがい」ができるとよいですね。

また、正しい歯磨き習慣を身につけることもとても大切です。まずは年齢に合った自分磨き用の歯ブラシで子どもが磨き、その後大人が仕上げ磨き用の歯ブラシで隅々まで磨いてください。

幼児期に衛生習慣の土台づくりをしっかり行いましょう。

乱れると生活習慣病のリスクが高くなる

歯磨きと食生活で虫歯になる確率が上がる

成長期の子どもの歯を、できるだけ虫歯から守りたいですね。日ごろの食生活と歯磨きで、虫歯になる確率に変化が出るようです。

【虫歯になりにくい食生活】
  • カルシウムを含んだ食事を積極的にとる
  • よく噛んで食べる
  • バランスの良い食事をとる
  • おやつは決まった時間にとる
  • ジュースを飲みすぎない

排便のリズムが狂い便秘になりやすい

バランスの良い食事をよく噛んで食べることで、健康的な歯とあごの発達を促すことができます。また、単純に「甘いものを食べ過ぎると虫歯になる」というわけではありません。「だらだら食べない」「大人と同じスプーンや箸を使わない」など、「食べ方」にもポイントがあるようです。

歯磨きに関しては、仕上げ磨きをしていない子どもは、虫歯になる確率が高くなる傾向にあります。
基本的生活習慣である「食事」や「睡眠」のリズムが乱れると、「排便」のリズムも狂い、幼児期の子どもでも便秘になりやすいといいます。「いいウンチ」をすることは、健康とも密接なかかわりがあります。

「いいウンチ」は黄色みがかった茶色で、するっと出るウンチ。硬くて排便痛があると、子どもは余計にウンチをしたがりません。早寝早起きで十分な睡眠をとり、朝食はしっかりと食べる、そして日中は思いっきり遊んで体を動かす、この3つが連動して、「いいウンチ」が出るリズムができます。

「排便リズム」には個人差があるので、毎日する子どももいれば、3日に1回というペースの子どももいます。生活習慣を見直す中で、自分の子どもが一定のリズムで排便できているか一度確認してみてください。

情緒不安定になりやすく自律神経が乱れる

慢性的に睡眠不足の状態にある子どもは、自律神経が乱れ、情緒不安定な状態になりやすくなります。近年、情緒不安定な子どもは低年齢化の傾向にあるともいわれています。

情緒が不安定な子どもは、神経が絶えず緊張している状態にあるので、イライラしたり不安になったりすることが増えます。また、無気力や集中力の無さが目立ち、学力にも影響が出るでしょう。場合によっては体に不調をきたすこともあります。

自律神経の乱れの原因は睡眠不足だけではありません。砂糖や加工食品の過剰摂取など、食生活の乱れも影響するようです。子どもが好きだからといって、ジュースの飲み過ぎ、お菓子やファーストフードなどの食べ過ぎには十分気をつけたいですね。

生活習慣を見直し負のスパイラルを断ち切る

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teniteo WEB編集部

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