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産後の里帰りはどうする?里帰りする理由や両親へのお礼について

産後の里帰りはどうする?里帰りする理由や両親へのお礼について

初めての出産、育児は不安がいっぱい。産後はママの体調も安定しない中、ほぼ1人で家事や育児をすることを考えると、「産後は里帰りをしたほうがよいのかな?」と思うママは多いかもしれません。そこで今回は、産後に里帰りするメリットとデメリット、里帰りを計画するうえでの準備や注意したい点についてご紹介します。

産後の里帰りはした方がいいの?

里帰りをすると家事や育児が楽になる

「産褥期(さんじょくき)」といわれる産後6〜8週間の時期は、母体の回復を優先しなければならないとき。「少しくらいなら大丈夫だろう」と無理をして動いてしまうママは多いかもしれませんが、この時期にしっかり体を休めておかないと、産後の肥立ちが悪くなってしまう可能性があります。

パパの帰りが遅く協力が期待できない、産後の育児を1人でするのは不安だ、という方であれば、家事や育児を手助けしてもらえる「里帰り」も検討されるのではないでしょうか。

臨月近くに実家に里帰りして実家近くの病院で出産する、自宅近くの病院で出産して退院後に里帰りをするなど、さまざまなパターンで里帰りをし、実家からのサポートを受けながら産後の時期をゆっくり過ごす方は多いようです。

産後の里帰りで注意する車の乗せ方は?

退院時や産後の里帰りのときの、車での移動に欠かせないのがチャイルドシート。万が一のときに、赤ちゃんのやわらかい頭や体をガードし、事故の衝撃から守ってくれる大切なものです。車での移動のときには以下のポイントに注意しましょう。

・対象年齢が新生児から使えるものを使用する
・背もたれを斜め45度にセットし、赤ちゃんの体がきちんと固定されるようにベルトの長さを調整する
・長時間の移動にならないように注意し、ママも途中で休憩と水分補給をする
・移動途中におむつ替えや授乳ができるスポットがないか確認しておく
・まだまだ体温調整が苦手な赤ちゃんのため、車内の温度には気を配り、寒い時期にはおくるみ、夏場には直射日光を防ぐサンシェードやフィルムを活用する

里帰りはいつまでした方がいい?

家事や育児への協力が得られ、出産で消耗した体をゆっくり休めることができる里帰り。はじめての育児は心配なことも多いとは思いますが、周りに協力してもらったり相談にのってもらえたりすると、ママは体力面だけでなく情緒面でも安心することができますよね。

居心地のよい環境に慣れてしまい、甘えてつい長居してしまいたくなるかもしれませんが、里帰りの期間は1〜2カ月ほどがベスト。あまりパパと長く離れてしまうとコミュニケーション不足となり、今後の家族関係に悪影響を及ぼしかねません。

ママの産後の体調や赤ちゃんの健康面での心配がないのであれば、里帰りを終えて自宅に戻り、パパと協力しながら家事や育児をしていく環境づくりを早めにしていくとよいでしょう。

産後の里帰りはしない方がいい?

里帰りをすると両親が口うるさい

「産後の時期をゆっくり過ごすために里帰りしたのに、かえってストレスになった」という話もよく耳にしますよね。産後の時期のママはホルモンバランスの乱れや産後の疲れもあり、ついピリピリしがち。よかれと思って周りから助けてもらっても、ちょっとしたことで落ち込み、イライラしてしまうことはよくあります。

両親や親戚からの育児アドバイスもその一つ。「母乳じゃないとダメよ」「沐浴のあとには白湯を飲ませなきゃ」といった、昔の育児のやり方を押し付けられるとストレスになることも。

わが子を守るためについ強い口調で反論してしまいたくなるかもしれませんが、「病院からこのようにするよう指導されている」という旨を伝え、世代間ギャップを埋めていくことが大切です。

里帰りをするとパパが心配になる

里帰りをするとママは実家でゆっくり休養できる反面、パパのことも気になりますよね。離れて暮らすことで、どうしても夫婦間でのコミュニケーションが不足し、すれ違いがおこったり、不安になったりすることがあるようです。

また、毎日赤ちゃんのお世話をして母親モードになっているママと違い、赤ちゃんと接する機会の少ないパパは子育てに参加するタイミングがつかめず、父親になる自覚が持ちにくいことも。

里帰りを終えて自宅に戻ってからも、パパにも家事や育児に積極的に参加してもらえるよう、週末などに実家に来てくれた場合には赤ちゃんのお世話をたくさんしてもらうとよいですよ。おむつ替え、ミルクタイム、沐浴などで、赤ちゃんとふれあってもらいましょう。

里帰りしないときは無理をせずに頼る

里帰りをするママがいる一方で、両親に頼れない、上の子の生活が変えられない、パパの協力が得られる、などの理由から里帰りを選択しないママも多くいます。

里帰りをしない場合、退院後すぐからママだけで家事や育児のすべてをすることは無理ですので、あらかじめパパと産後の生活をどのように乗り切っていくのかについて話し合っておくことが大切です。

パパの帰宅が遅くてサポートが期待できない場合には、以下のようなサービスも検討してみてはいかがでしょうか。
・産褥シッター(自治体によっては補助金が出たり、シッターを派遣してくれたりします)
・家事代行サービス
・ファミリーサポート
・ネットスーパー
・お弁当の宅配サービス

産後の里帰りのお礼はどうすればいい?

里帰りのお礼は感謝の気持ち

「里帰りで実家にお世話になるにあたり、お礼は包んだほうがよいのだろうか」と迷ってしまうママは多くいることでしょう。「親子なのに、水くさい」「今後、子どものことでお金はいくらでも必要なんだから、お礼はいらないよ」といわれて受け取ってもらえないのが目に見えている、という方もおられるかもしれません。

しかし、たとえ娘とはいえ、別世帯の独立した身。赤ちゃんのお世話や食事の用意、洗濯や掃除など、さまざまなことでお世話になるのですから、「親しき仲にも礼儀あり」の気持ちから、お礼を用意したほうがよいでしょう。

いつまでも娘気分でいるのではなく、しっかりと自立した大人になったことを親に再確認してもらうよい機会にもなりますよ。

お礼はいつ渡す?相場はどれくらい?

里帰りへのお礼の相場は、だいたい月×2〜3万円。上の子も連れて帰る場合には、さらに月×5千〜1万円をプラスして考えましょう。動きの活発な上の子の世話や食事の用意のほうが、寝ているだけの赤ちゃんより大変ですからね。

金額はあまりこまかい単位より、きりのよい5万、10万といった単位のほうがよいこともあります。また、地域や親戚間でのルールに従って金額を決めたり、お礼とは別に生活費を用意したりする場合もあるようですよ。

いずれにせよ、金額について夫婦でよく話し合い、里帰り初日にパパから両親にきちんと渡してもらうとよいでしょう。「これから、妻と子どもをよろしくお願いします」という一言とともに、のし袋や白い封筒に入れて渡すようにするとベストですよ。

お金以外で渡しやすいプレゼント

「お金を渡そうとしても受け取ってもらえない」という方には、以下のようなものもおすすめです。

・商品券
現金より受け取ってもらいやすいことも。「これで好きなものでも買ってね」と一言添えるとよいですよ。

・旅行券
両親が旅行好きな方であれば、旅行券も喜ばれるでしょう。実家と自宅の距離がかなりはなれているのであれば、その旅行券を使って自宅まで遊びに来てもらうこともできますよ。

・高級食材
各地の名産品、高級な肉や果物、お菓子などが喜ばれるでしょう。里帰り中にみんなで豪華な食卓を囲み、にぎやかな時間を楽しむこともできますね。

・家電
マッサージチェアー、食洗機、ロボット掃除機など、あらかじめほしいものをリサーチしてプレゼントしてみましょう。

まとめ

産後に里帰りをするにあたり、チャイルドシートの取り付けなどの準備、パパのこと、実家へのお礼など、気になることは多々ありますよね。それでも、出産やはじめての慣れない育児で疲れたママの体をゆっくり休めたり、家事や育児の負担を減らしたりできるなど、メリットもまたたくさんあるのも事実です。

産後の負担を減らすためにどのような選択をするのか、里帰りをするか否かの判断をする際に、この記事を役立ていただければ嬉しく思います。

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