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引きこもり妊婦だっていいじゃない。家時間を楽しく過ごすための方法

引きこもり妊婦だっていいじゃない。家時間を楽しく過ごすための方法

妊娠してから家で過ごす時間が多くなったというママはいませんか。外出を楽しんでいるほかのママと自分を比べてしまうかもしれませんが、家で過ごすには様々な理由がありますよね。では、家で過ごしているママはどんなことを楽しんでいるのでしょうか。ここでは、家時間を楽しく過ごすための方法などをご紹介しますね。

引きこもり妊婦になる三つの理由

医者から自宅安静を言い渡されている

外出することが少なくなり、家で過ごすことが多くなる妊娠中のママは少なくありません。なかには、医者から自宅安静を言い渡されているため外出を控えているママもいるようです。

順調な妊娠生活を想像していたママが、医者から自宅安静を指示されると急に不安になりますよね。自宅安静になる理由は様々ですが、切迫流産や切迫早産、前置胎盤、子宮頚管が通常より短い場合などが多いといわれています。自宅安静中は、できるだけ横になって過ごしましょう。もし自宅安静中に活動する場合は、外出は避けて最低限の身の回りのことをする程度にしましょう。

お腹の赤ちゃんを無事に出産するために医者が必要と判断したことです。ママは前向きに受け止めて自宅で安静に過ごしましょう。

妊娠による体調不良で外出ができない

妊娠するとママの身体には様々な変化が表れます。妊娠による体調不良を引き起こすこともあり、外出できないママもいますよ。

とくに、妊娠初期はつわりに悩むママが多いです。吐きづわりや食べづわり、胃のむかつきや食欲不振などで外出する元気が出ないことがあります。妊娠後期には後期づわりといって、大きくなった子宮が胃を圧迫するので、不快感や吐き気を感じるママもいます。また、妊娠中はにおいに敏感になります。苦手なにおいを嗅ぐと気分が悪くなったり吐いたりすることもあり外出を控えてしまうようです。

ほかにも、お腹が大きくなるにつれて腰痛がひどくなったり、子宮が心臓や肺などを圧迫して動悸や息切れを感じたりします。いずれの場合も無理をせず、自宅で過ごすとよいですよ。

うつを発症することもあるので注意

なんとなくやる気がなかったり外出したくなかったりする妊娠中のママは珍しくありません。しかし、その状況が続いてひどくなる場合はうつを発症することもあるので注意が必要です。

妊娠3カ月ごろになるとつわりが始まります。何も手につかないほどつらい状態が続き、毎日寝て過ごすことが多くなります。そんな自分をダメな人間だと否定的に考えてしまうママもいます。

また妊娠後期には、出産予定日が近くなるにつれて出産に対する心配や不安な気持ちが生まれることがあります。赤ちゃんと会える楽しみよりネガティブな気持ちが大きくなると、外出する気にもなることができず、自宅で過ごす時間が増えてしまいますよ。

これらが原因で、うつを発症することがありますので気をつけましょう。

引きこもりながらできる出産準備とは

赤ちゃんグッズを手作りしてみる

外出することに気が進まないママは、生まれてくる赤ちゃんのために時間を過ごしてみませんか。例えば、自宅でゆっくり赤ちゃんグッズを手作りしてみるのはどうでしょう。赤ちゃんのことを想いながら有意義な時間を過ごすことができますよ。

お店にはかわいい赤ちゃんグッズがたくさん販売されていますよね。赤ちゃんグッズの中には、ママが簡単に手作りできる物もあります。手芸屋さんなどでは、赤ちゃんグッズの手作りキットなどが販売されていますよ。スタイや小さなぬいぐるみなどは、手芸初心者のママでも手軽に始めることができるので試してみましょう。

赤ちゃんグッズを手作りしていると、心が穏やかになったり前向きな気持ちになったりして赤ちゃんの誕生が待ちどおしくなりますよ。

出産、育児に関する知識を身につける

初めての出産を前にして、想像するだけで不安な気持ちになってしまうママもいるかもしれませんね。自宅で過ごす時間を有効に使い、出産に関する知識を身につけるとよいでしょう。

インターネットでも調べることはできますが、知りたい情報だけではなくママが不安になったり信憑性に欠けたりする情報を目にすることもありますよね。妊娠中だからこそ、信頼できる本を選んで出産に備えましょう。

また、育児に関する知識を深めてもよいですね。育児書などで、生れたばかりの赤ちゃんの様子やお世話の仕方、準備しておく物などを知っておくと安心ですよ。予防接種の種類を知ったり離乳食の進め方を学んだりして、少し先のことを頭に入れておくのもよいですよ。

地域の子どもに関する情報を集める

出産するとママの生活は赤ちゃんが中心になります。夜中の授乳や夜泣きなど、なかなか慣れることができずにママは戸惑うことがあるかもしれません。妊娠中を自宅で過ごすならば、時間に余裕があるうちに地域の子どもに関する情報を集めましょう。出産後に慌てて調べなくてすみますよ。

例えば、自治体主催の子育てイベントや幼稚園が行っているプレ保育などは、ほかの親子と交流することができたりママの気分転換になったりします。開催される日時や対象月齢などを調べましょう。なかには、定員制の場合もありますよ。

ほかにも、赤ちゃんの体調が悪くなったときのために、かかりつけにしたい病院の情報を集めておきましょう。小児科や耳鼻科、夜間に対応してもらえる病院などを知っておくと安心です。
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