出産ムービーを感動的に!悔いの残らない素敵な思い出に仕上げるコツ
パパが出産に立会いできるなら、出産の素敵な思い出のために出産ムービーを残しておきたいというママもいるでしょう。しかし、出産は喜ばしい反面、ママにとっては大変なことです。できるだけ、ママの負担にならないように感動の瞬間を収めましょう。そこで今回は、出産ムービーについてご紹介していきます。
目次
- 出産時の撮影で確認しておきたいこと
- 出産ムービーについて知っておこう
- ムービーを残すことのメリットやデメリット
- パパとママで撮影のルールを決めておく
- 撮影のタイミングをパパと相談しよう
- 出産前のリラックスできる時間も残そう
- 強い陣痛中の撮影について話しておこう
- 感動的な赤ちゃんとの対面シーンをメインに
- お祝いの瞬間をカメラに収めるための心掛け
- パパはお産に立ち会っていることを忘れずに
- 出産を撮影されているママの気持ちを知ろう
- 赤ちゃんを撮影するときの注意点
- 思い出に残るムービーを作るコツを紹介
- 動画の編集ができるフリーソフトを使う
- スマホ動画はアプリで簡単に編集しよう
- 家族の絆を感じるBGMで感動的に
- まとめ
出産時の撮影で確認しておきたいこと
出産ムービーについて知っておこう
ただし、どんな出産でも撮影できるわけではありません。帝王切開の場合は、全身麻酔による出産になりますので、その間の撮影は厳しいでしょう。また、血が苦手なパパは、出産中の様子を撮影することが難しいかもしれませんね。
このように、出産ムービーはすべての出産で可能とはいえません。しかしながら、病院やそれぞれの家庭の判断によって、様々な撮影方法があるといえるでしょう。
ムービーを残すことのメリットやデメリット
また、記録に残すことで、後で振り返ったときにママ自身もそのときの頑張りや、達成感を思い出すことができるでしょう。
一方、デメリットもあります。パパが撮影中は、ママをマッサージをしたり汗をふいたりといったサポートをしづらいことです。また、自分の出産シーンは恥ずかしく、見るに堪えないというママもいるようです。
このように、出産ムービーを残すことにはメリットもあればデメリットもあります。これらをよく考えた上で撮影しましょう。
パパとママで撮影のルールを決めておく
撮影する際は、病院のルールを踏まえた上で、ママのストレスがなるべく少なくてすむようにしましょう。パパとママで事前にルールをよく話し合い、決めておくとよいですよ。
出産のときは、陣痛の痛みで身体がつらく、ママもなかなか余裕がありません。初めての出産であれば、なおさらです。撮影をするタイミングや撮影して欲しくない部分、撮影位置など細かく話し合っておくと、お互いに安心して出産に臨めることでしょう。
撮影のタイミングをパパと相談しよう
出産前のリラックスできる時間も残そう
出産というと、強い陣痛に耐えるママの姿を思い浮かべるかもしれませんね。しかし、出産前の比較的ママがリラックスできる時間も、ムービーに残しておくとよいでしょう。
パパからママに簡単な質問をしてもよいですね。出産前のママの気持ちや生まれてくる赤ちゃんへの思い、赤ちゃんと一緒にしたいことなどをムービーに残しましょう。赤ちゃんが成長したときに観ると、ママの愛情を感じることができますよ。
また、パパと会話することで出産前のママの心が和むとよいですね。
強い陣痛中の撮影について話しておこう
さらに、ママが痛みに耐える中、出産のサポートもせずに撮影を続けているパパにイラっとするケースも少なくないそうです。ですから、撮影よりもパパに腰をさすってもらったり手を握ったりなどのサポートをして欲しいママは、事前に伝えておきましょう。
また、出産シーンをなるべく撮影して欲しくても、陣痛中の表情や声が残るのが嫌だというママもいます。そのような場合は、後で音声を消すように編集したり最初からママの表情を撮影しないようにしたりして工夫するとよいでしょう。
感動的な赤ちゃんとの対面シーンをメインに
赤ちゃんとママの初めての対面は、一生に一度のかけがえのない時間です。その瞬間をムービーに残したいと思うママは多いそうですよ。無事に生まれた赤ちゃんを優しく見つめるママの表情や、ママの腕の中で安心して眠る赤ちゃんの姿などをメインに撮影するとよいでしょう。
また、上の子がいる場合は、初めてお兄ちゃんお姉ちゃんになった日の記念としてと赤ちゃんと一緒の姿を残しておきたいですね。嬉しいような恥ずかしいような上の子の表情もとても愛しく感じるでしょう。
お祝いの瞬間をカメラに収めるための心掛け
パパはお産に立ち会っていることを忘れずに
パパの本分はムービー撮影ではなく、お産に立会い、ママを精神的に支えることです。ママの陣痛の痛みを和らげ、リラックスを感じることを第一に考えて行動することが大切ですよ。ママがつらそうなときは腰をさすったり手を握ったりしましょう。
可能であれば、出産ムービーの撮影に三脚を利用するとよいでしょう。三脚を利用することで、パパはママのサポートをしやすくなり、寄り添うことができますよ。ママのサポートをしながら撮影できる環境を整えておくことも忘れないようにしましょう。