妊娠中の英才教育ってどんなもの?開始時期とやり方、教育グッズ
教育におすすめのグッズやCDをご紹介!
定番のオルゴールやクラッシックCD
産婦人科の待合室では、オルゴール音やクラシックをBGMに流しているところも多いですね。心地よい音楽を聴いてママがリラックスできれば、きっと赤ちゃんにもよい影響が与えられるでしょう。人気のCDを何点かご紹介します。
耳馴染みのある楽曲が収録されていて、妊娠前期・後期に分けて聴くことができます。
ディズニーアニメで使われた楽曲が胎教用にアレンジされています。癒しのオルゴールの音色にうっとりしてしまいそうですね。
モーツァルトの楽曲がクラシックとオルゴール音の両方で楽しめるお得な2枚組です。どちらを買おうか迷ったときには、これがおすすめです。
パパやママの声を届けるはじめてトーク
はじめてトークとは、ママのお腹に当てるスピーカーと、話しかけるときに使うマウスピースがチューブで繋がっているもので、パパやママの声を赤ちゃんに届けやすくするためのグッズです。
お腹の赤ちゃんは妊娠5カ月あたりから聴覚が発達してきますが、妊娠8カ月頃にはすでにパパとママの声を聞き分けることができるようになるそうです。赤ちゃんが二人の会話を聞いていると思うと、ドキドキしてしまいますね。
また赤ちゃんが生まれてくるまでは、パパはママよりも親になる実感を得にくいものです。はじめてトークなら、お腹の赤ちゃんに向かって自分の声をダイレクトに届けられますから、パパも積極的に声かけをしやすくなるはずです。胎動観察がさらに楽しみになるでしょう。
赤ちゃんの識別力を磨くベビープラス
ベビープラスとは、アメリカの医者が20年以上かけて研究開発した胎教グッズです。ママの心音に近い音を、1週間ごとにパターンを変えて赤ちゃんに聞かせるといったもので、音のパターンに変化をつけることで、赤ちゃんの脳への発達をうながすと考えられています。
特に妊娠18〜32週目の間に使用を始めると、子どもには次のような効果があるようです。
- 夜泣きをしなくなる
- 集中力が長続きする
- 落ち着いた子になる
- 社交的になる
使用方法も簡単で、手のひらサイズの機械を専用のポーチベルトに入れて、腹部に当てるだけです。これなら、赤ちゃんへの負担も少なく済むのでママも安心ですね。赤ちゃんの脳を刺激して識別力を磨いてあげましょう。
まとめ
科学の進歩している現代では、胎教の方法も昔に比べてずいぶん変化してきていますよね。英才教育にはさまざまな見方もあるようですが、大切なのは、ママが赤ちゃんのためによいと思えるものを選んであげることなのではないでしょうか。
また「胎教しなくちゃ!」などとママが胎教することを意識しすぎると、赤ちゃんにも緊張が伝わってしまうかもしれません。遊び感覚でリラックスしながら、親子のコミュニケーションを楽しんでくださいね。