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出産を1人で乗り越えよう!準備しておくことや産後の育児について

出産を1人で乗り越えよう!準備しておくことや産後の育児について

出産や育児は、家族と一緒にできたらママも安心ですよね。しかし、パパの仕事が忙しい場合などにはママ1人で出産に挑み、育児をすることになります。むしろ、これは珍しいことではないと考えた方がいいかもしれません。今回は、出産や育児を1人で乗り越えなくてはいけないときの準備や心構えについてまとめてみました。

1人で出産は珍しいことではない

出産する姿を誰にも見られたくない

出産する場面といえば、ママのそばにパパや家族がにいて一緒に頑張るというイメージが強いですよね。立ち合い出産ができる病院であると、このような状況で赤ちゃんの誕生を迎える家族も多いと思います。

しかし、ママの中には自分が出産する姿を誰にも見られたくないと思う人もいるようです。というのも、陣痛は鼻からスイカが出るようだともいわれるからでしょう。

陣痛の痛みは経験者でないと想像もつかないような激しい痛みをともないます。この痛みに何時間も耐えなくてはいけないのでママの中には激しく叫んだり暴言を吐いたりすることも珍しくありません。

そんな姿をパパや子どもに見せたくないと、あえて1人での出産を望むママも多いのです。

出産するのに気が散るので嫌だ

赤ちゃんが誕生するまでには、ママは何時間、何十時間という長い時間をかけて陣痛に耐えなくてはいけません。初産や難産の場合には数日間陣痛が続く場合もあります。

この長い陣痛の時間にも、パパや家族の支えがあることはママにとっても出産を乗り越えるためのパワーになることは間違いありません。しかし、そうはいっても陣痛と戦っているママと見ている家族とでは、やってほしいことや、やってほしいだろうと考えることは異なります。

パパがあれこれママのお世話や声かけをしていても、ママにとってそれは逆効果であり気が散ると感じることもあるでしょう。自分のことは出産のすべてを把握している医療スタッフに任せて出産に集中したいという気持ちを抱くママもいるようです。

立会い希望でも間に合わないこともある

帝王切開の場合には家族の立会いが難しい可能性が高いですが、自然分娩の場合、希望をすれば出産に立会うことができる病院もたくさんあります。しかし、どれだけ立会い出産を強く希望していても、赤ちゃんが産まれてくるタイミングを当てることはとても難しいです。

実際、陣痛がきてから出産するそのときまでずっとママのそばにいることができればよいのですが、パパの場合仕事があったり、上の子のお世話のために自宅に戻ることもありますよね。このときにもうすぐ産まれますと病院から連絡が入ることだってあるのです。

連絡が入ってから急いで病院に向かったけれど、すでに赤ちゃんが産まれてしまって立会えなかったというパパもたくさんいるようです。

1人でも入院できるように準備しよう

家族がいるときに陣痛がくるとは限らない

赤ちゃんが誕生するまでの流れはママにとって個人差が非常に大きく、いつ、どこで、どういった症状から出産がスタートするのかも予測することができません。特に初めての出産では、これは本当に陣痛なのかとパニックになってしまったり、どうすればいいのかとあたふたしてしまうママもたくさんいます。

このときに家族がいるのといないのとでは状況がまったく異なります。特にパパがいれば落ち着いて病院に連絡することだってできるはずです。

ただ、必ずしも家族がいるタイミングで陣痛がくるわけではないと思っておいた方がよいでしょう。普段から陣痛がきたときの動きやスケジュールなどを把握しておくと、落ち着いて出産に挑むことができますよ。

入院セットは予定日前に準備しておこう

妊娠が分かると、出産予定日がだいたいいつになるのかを知ることができますよね。しかし、あくまでも出産予定日はだいたいの目安程度にしかなりません。

むしろ、出産予定日当日に出産することの方が難しいかもしれません。ですから、出産予定日までまだまだ時間があるからといって、早めの陣痛が始まった際に入院セットを用意していないという事態だけにはならないように注意しましょう。

出産予定日が近づくとこまめな妊婦健診があるかと思います。健診時にまだまだ時間がかかるといわれていたのに、その日に陣痛が来てしまったということも珍しくありません。

妊娠37週を過ぎたら、赤ちゃんが産まれてくる準備は整えておき、いつでも入院できるという状態でいてくださいね。

慌てないようにやることリストを作ろう

いざ、陣痛が来るとママはとにかく慌ててしまいます。出産の経験者であっても冷静でいられるママの方が少ないかもしれません。

出産がスタートしたらまずどう行動するのか事前にやることリストを作っておくと安心です。誰に連絡をするのか、小さな子どもがいる場合には預け先も決めておかなくてはいけませんね。

病院まで誰かに乗せていってもらえるのか、タクシーを呼ぶのかも決める必要があります。タクシーを利用する場合には陣痛タクシーというものもあります。

陣痛タクシーは事前に手続きの必要があることもありますので注意が必要です。ほかにも貴重品の管理や病院手続きに必要な書類等はどうするのかなどもリストに控えておき、パパが見ても分かるようにしておきましょう。

1人で出産するときの陣痛の乗り越え方

陣痛の痛みは赤ちゃんも一緒に頑張っている

これまでに経験したことのない痛みが何時間も続くのが陣痛です。痛みがピークになると歩くことも喋ることもできなくなるほど苦しい状態になりますが、これはママだけが感じている苦しみではありません。

陣痛はお腹の収縮の痛みですが、これは赤ちゃんが収縮するタイミングに合わせてお腹の中から外の世界に出ていこうと頑張っている証拠なのです。ママがしっかりと深呼吸をしてあげないと赤ちゃんにも酸素が届かず苦しい思いをさせてしまうことになりますし、陣痛のタイミングに合わせてしっかりといきんであげないと赤ちゃんの力だけでは狭い産道を通り抜けることもできません。

出産はママと赤ちゃんが初めて力を合わせて行う共同作業です。赤ちゃんのためにも頑張りましょう。

陣痛の痛みを和らげる方法を覚えておこう

妊娠中には、母親学級という出産方法を学ぶための勉強会に何度か参加する機会があると思います。この母親学級は強制参加ではない場合がほとんどですが、できるかぎり参加しておいた方がよいでしょう。

母親学級では、陣痛から出産までのスケジュールや入院に必要な物を教えてもらえたり、陣痛の痛みを少しでも和らげる方法のレッスンを受けることもできます。陣痛を和らげるためには、正しい呼吸法やツボ押しが効果があるといわれています。

実際、陣痛が始まると周囲の話も聞こえなくなるほどパニックになってしまう恐れもありますので、事前に痛みを和らげる方法をしっかりと把握しておくことが大切です。安心して出産に挑むことができますよ。

不安なことは助産師に確認しよう

ママはお腹の赤ちゃんにとにかく早く会いたいと強く願っています。しかし、赤ちゃんの顔を見るためには怖くて仕方のない出産を乗り越えなくてはいけません。

出産を間近にしたころや、陣痛が始まってからはママの心はとても不安定になります。陣痛がどれほどの痛みなのか、何時間陣痛に耐えなくてはいけないのかなど、不安要素をあげればキリがありません。

しかし、これらの不安要素は出産日を迎えるまでに解消することを心がけましょう。助産師さんであれば先生よりも身近な存在で話しやすいと思います。

無事に出産を乗り越えるためのアドバイスやコツを伝授してもらえるかもしれませんよ。いざ、陣痛が始まってからも不安に感じることはどんどん相談してくださいね。

1人で退院するときに準備しておくこと

支払金額の確認とお金を準備しよう

立会い出産にはパパが同席できたけれど、退院日はパパが来られないという場合もありますよね。退院日には入院費用の支払いがあることがほとんどですので、あらかじめお金の準備をしておく必要があります。

出産費用には、出産育児一時金の助成が受けられますが、それを差し引いてもいくらかの支払いをしなくてはいけないことが多いです。特に個室料金や入院日が長引いた場合にはその分の費用が加算されます。

妊婦健診の時点で出産にかかる大体の費用を案内されることもありますし、案内がない場合でもスタッフに確認すれば教えてくれると思います。確認した金額よりも少し多めに用意しておくと安心ですね。

退院日が休診日になる場合は休み明けの支払いになりますよ。

入院中の荷物をまとめておこう

出産日から退院日までは自然分娩の場合、だいたい5日間、帝王切開の場合だと7日間前後になることが多いです。ママの着替えやタオル、赤ちゃんのお世話セットなどの荷物もありますので、退院時には大荷物になる可能性があります。

これ以外にも、出産祝いでおもちゃやお菓子などをいただいている場合もあるかと思います。しっかりとラッピングされていることが多く、かさばるためママだけで持ち帰るのには限界があります。

退院日が近づいたら、パパがお見舞いに来てくれるときに荷物を少しずつ持ち帰ってもらえるとよいですね。退院日当日には、赤ちゃんも抱っこしていなくてはいけませんので持ち帰る荷物を最小限になるようにしておきましょう。

家までの送迎は誰かにお願いしておこう

退院日には体調もよいし自分1人だけで家に帰ることができるだろうと頑張りすぎてしまうママがいます。しかし、出産を終えたママは体に大きなダメージを受けている状態です。

産後の診察で問題がないとしても体が完全に回復しているという訳ではありません。貧血があってフラフラすることもありますし、ママ自身で車の運転をして自宅へ帰るなんてもってのほかです。

バスや電車などの交通機関もどんなトラブルがあるか分かりませんのであまり好ましくありません。最も安心できるのはパパにお迎えに来てもらうことですが、難しい場合にはほかの家族にお願いしてみましょう。

どうしてもお願いする人がいない場合でも、1人で帰ろうとはせずにタクシーをお願いしてくださいね。

出産後、1人で育児するときの注意点

産褥期は無理をしてはいけない時期

産褥期(さんじょくき)とは、出産を終えたママの体が回復するまでの期間をいいます。産後1カ月の間を産後の床上げともいいますが、出産を終えたママはとにかく赤ちゃんのお世話以外は何もせずにひたすら体を休めることに集中するべきだということです。

新生児の間は、3時間おきの授乳やこまめなおむつ交換の必要もあります。里帰りをしない場合これに加えて家事もこなさなくてはと思ってしまいますが、無理をすることだけはいけません。

寝不足にもなりやすいので赤ちゃんが寝ているうちはママも一緒に寝て、しっかりと食事をとることが大切です。産褥期に無理をすると回復するまでに時間がかかってしまう恐れがありますからね。

休めるうちにしっかりと休んでくださいね。

家事代行サービスを利用して身体を休めよう

里帰りをする場合ママは赤ちゃんのお世話だけに集中できますよね。家事はお母様にお願いしてできるだけゆっくりすることを心がけましょう。

しかし、里帰りをしない場合には自宅に戻った日から通常運転をしなくてはと無理をするママが多いです。赤ちゃんのお世話と家事をこなすのは回復できていないママの体に負担がかかりすぎてしまいます。

赤ちゃんのグズグズや授乳などでも家事が思うように進まずストレスを感じてしまうこともあるでしょう。ストレスが増えると産後鬱にもなりかねません。

しっかりと体を休めるためには、家事代行サービスを利用するという方法もあります。時間や日にちの希望に合わせてプランをアレンジすることもできますのでぜひ検討してみてくださいね。

育児で悩んだら抱え込まずに相談しよう

育児は分からないことの連続で不安に感じることも多々あるでしょう。ほかにも授乳がスムーズにできなかったり、赤ちゃんが泣いてばかりでお手上げ状態になるママもたくさんいます。

特に産後しばらくの間は、ママの心もとても不安定になりますので小さなことでもイライラを感じたり、突然涙がでてきたりという症状も起きやすいです。外出したり、人と会う機会も少なくなってしまうのでストレス発散ができないまま我慢し続けてしまう恐れもあります。

ストレスが蓄積しすぎると育児ノイローゼや産後うつにもつながりますので、育児で悩んだり不安なことがある場合には1人で抱え込まずに誰かに相談しましょう。パパや友人でもよいですし、育児相談のサービスがある自治体もありますよ。

まとめ

出産や赤ちゃんの育児は、家族で一緒に乗り越えることができればママにとっても一番心強いですよね。しかし、仕事や家庭の事情でそれが難しいことだってあります。

母は強しという言葉があるように、子どものことを思えばなんだって乗り越えることができます。1人での出産もきっと乗り越えることができますし、育児もこなしてしまうでしょう。

しかし、どんなときも無理だけはしないようにしてくださいね。色々な状況を想定しておくと安心ですよ。

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