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出産後の入院期間の過ごし方は?ママの回復のために気をつけたいこと

出産後の入院期間の過ごし方は?ママの回復のために気をつけたいこと

出産を間近に控えているママは、産後の入院期間にどんなことをして過ごすのか気になっているのではないでしょうか。赤ちゃんとの退院後の生活の準備期間でもあるため、実はやるべきことがたくさんあります。入院中に優先すべきはママの体力回復ですが、具体的にどう過ごせばよいのか、ポイントを紹介していきます。

入院前に理解し決めておきたいこととは

出産を終えたママの体は疲労困憊

出産によって受けるママの体のダメージは、交通事故にあったのと同じくらいだといわれることもあります。通常分娩の場合、個人差はありますが数時間から数十時間、陣痛の痛みに耐えながらいきむため、産後は全身筋肉痛になったり、顔や目に内出血が起こったりするママも多いようです。

また、大きかった子宮が元の大きさに戻ろうとする「後陣痛」と呼ばれる子宮の痛みがあります。それに加えて「悪露(おろ)」といわれる出血も続きます。会陰切開をしているママは傷口の痛みもあるでしょう。

帝王切開のママはお腹を切っているので、麻酔が切れた後は傷口の痛みに耐えることになります。また、帝王切開の方が後陣痛が辛いというママもいます。出産を終えたママの体は、まさに満身創痍の状態なのです。

初産婦と経産婦の入院期間は何泊?

出産後の入院日数は、初産婦と経産婦、通常分娩(経膣分娩)と帝王切開でそれぞれ違っています。また、医療機関によっても変わりますし、ママや赤ちゃんの健康状態などによっても変わります。

〈出産による平均入院日数〉
通常分娩の初産婦…4~6日
通常分娩の経産婦…3~5日
帝王切開の初産婦・経産婦…8~12日

通常分娩の初産婦は、出産当日から5泊入院という産院が多いようです。予定帝王切開の場合は手術前日からの入院になるので、産後と合わせて9、10泊の入院となる場合が多いでしょう。

経産婦の場合、産後のママと赤ちゃんの状態に問題がなければ早めに退院させてくれることもあるようです。逆にママと赤ちゃんの産後の健康状態によっては、入院が長引くことも考えられます。

母子同室と母子別室のメリットとデメリット

ママが生まれたころは母子別室が多かったようですが、近年では出産直後の母子の触れ合いが重視され、母子同室で過ごすことを推奨する産院も多いですね。母子同室と別室、どちらがよいのか迷っているママもいるでしょう。

母子同室のメリットは、退院後の赤ちゃんとの生活をイメージしながら予行練習できる点です。分からないことがあれば入院中に助産師さんに聞いておいて、帰宅後に困らないようにしておけますね。デメリットは赤ちゃんのお世話が忙しくてママがゆっくり休めない点でしょう。

母子別室なら、ママは産後の疲れた体をゆっくりと休めることができます。しかし産まれたばかりの可愛い我が子と離れて過ごすのを、寂しく感じるママもいるでしょう。

出産後の入院期間中にすることとは

入院中にママと赤ちゃんが受ける検査

産まれてきた赤ちゃんは、まず身長・体重・頭囲・胸囲・胴囲の測定をします。そして心臓や呼吸を確認し、体全体に異常が見られないかなど医師の診察があります。医療機関によって多少違いはありますが、入院中には下記のような検査が行われるでしょう。

〈先天性異常の検査〉
かかとから少量の採血をします。先天性異常を早期に発見することで発症を予防することもできます

〈新生児聴覚スクリーニング検査〉
生後すぐ、赤ちゃんが眠っている間に検査します。早期発見と早期療育で言葉の発達の遅れを防ぎます

〈黄疸チェック〉
黄疸反応が強く見られる場合は光線治療を行います

〈整形外科健診・小児科健診〉
退院に際して、体に異常がないか全体的な検査をします

パパと一緒に受けたい沐浴指導

産まれたばかりの赤ちゃんは小さくて柔らかくて、触れるのも怖いくらいですよね。そんな中でも授乳やおむつ替えなどは、退院した当日からママとパパがしっかりとしなくてはならないことです。

また、赤ちゃんの沐浴も日々行う必要があります。首の据わっていない新生児をお風呂に入れるにはコツがいります。赤ちゃんを安全に沐浴させるために、入院中に産院で沐浴指導をしてくれますよ。ママの体調が安定してくる産後3、4日目以降に実施されるでしょう。

沐浴には赤ちゃんの体を綺麗にするためだけでなく、血行促進や体の状態のチェックなどの役割があります。またママやパパとのスキンシップの機会でもあります。パパも一緒に指導を受けられる産院もあるので、事前に確認しておくとよいでしょう。

赤ちゃんのために母乳や調乳指導を受けよう

母乳を飲ませることで、赤ちゃんはママから栄養だけでなく免疫機能も受け取ることができます。特に「初乳」と呼ばれる生後1週間から10日くらいまでの母乳にはそれらがたくさん含まれているので、入院中に母乳指導を行っている産院も多いですね。

また、赤ちゃんにおっぱいを吸われることで、ママの子宮の戻りも促進されます。赤ちゃんもママのおっぱい初心者。最初はうまく飲ませることができなくて、乳首が切れたり赤ちゃんが泣いたりすることもあるでしょう。

授乳がうまくいかないときは助産師さんが授乳指導やおっぱいマッサージを施してくれます。また、母乳の出が悪いときはミルクを足すように指導されます。その際、調乳方法や器具の除菌方法なども細かく教えてもらえますよ。

出産後の入院期間に気をつけたいこと

産後に携帯を使い過ぎると回復を遅らせる

赤ちゃんが産まれたら、SNSやメールなどで「産まれました!」という報告をするママは多いですね。待ち望んだ赤ちゃんに会えて、嬉しさいっぱいの気持ちを知らせたいというのも分かりますが、産後はできるだけ目を休めることをおすすめします。

ママが優先すべきは、出産で大きなダメージを受けた体を回復させることです。出産による多量の出血で貧血状態にあるママは、目にも疲労が溜まっています。携帯を見ていたら目や頭が痛くなってきたというママは少なくないようです。

また、長時間携帯を使い過ぎると睡眠時間も削られてしまいます。産後の携帯使用は必要最低限に抑え、ゆっくりと目を休めることが体の回復にも繋がります。もちろん携帯だけでなくテレビやゲームなどもほどほどにしましょう。
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teniteo WEB編集部

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