出産はワインでお祝いしよう!記念やお祝いにおすすめのワインを紹介
華やかでおしゃれなイメージのある「ワイン」。結婚式や記念日などおめでたい席では、より一層お祝い気分を盛り上げるてくれる必須アイテムですね。そんなワインはパパとママの大切な記念日となる赤ちゃん誕生の様々なシーンでも大活躍してくれるはず。ここではワインを上手に使いこなす方法をご紹介したいと思います。
出産の記念に生まれ年ワインを買おう!
子どもの成長とともにワインの熟成を楽しむ
そんな特別なプレゼントとしてご紹介したいのが、生まれ年ワインのケース購入。年を重ねるごとに熟成して味わいが増すワインは、少しずつ大きくなる子どもの成長と共通するものがありますね。
成長の節目節目で一本ずつワインを開けてその熟成を楽しみ、同時に我が子の成長を実感する。そして20歳を迎え成人した子どもと一緒にワインを味わう。
20年間大切に保存したワインは同じ年月を経た我が子の成長を実感できるだけでなく、子どもにとっても大切に育ててもらった証として愛情のこもった素敵なプレゼントになるでしょう。
失敗しない生まれ年ワインの選び方
20年後に美味しく飲むためには「長期熟成型ワイン」を選ぶことが大切です。ボジョレーヌーボーやシャンパン、安価なワインなどは長期保存には適さないのでご注意くださいね。
そして次に気になるのは「味」。初めてのワインとなる子どものために、初心者でも比較的飲みやすいワインを選ぶことも大切ですね。渋い赤ワイン、というよりは甘めのものがよいでしょう。
ワイン選びに自信のない場合は、ソムリエやワインエキスパートなどのアドバイスを受けられる専門店での購入がおすすめです。
ワインの長期保存方法を知る
一般的には家庭用のワインセラーを購入する、という方法がありますが、開け閉めによる温度の変化や、停電や地震、また故障などの思わぬトラブルに見舞われることもあるため、確実とはいえません。
そこでおすすめなのがレンタルセラーという方法です。例えばエノテカの那須にあるワインセラーでは1ケースあたり3カ月1,500円で保管することができます。
20年で120,000円となり少々値は張りますが、確実によい状態で保存してもらえるため、大切なワインを安心して預けることができますね。
お友達の出産祝いにワインがおすすめ
ワインがプレゼントにおすすめなのはなぜ?
また、様々な形のワインボトルとバリエーション豊かなデザインのラベルは置いておくだけでおしゃれなインテリアにも。贈る相手のイメージや好みに合わせて素敵なワインを選ぶことで、センスのよさをアピールすることもできますね。
そして、ワインは産地やブドウの種類、生産年によっていろいろなバリエーションがあるため、選択肢が多くほかの人からのプレゼントとかぶってしまう心配も少なく、同じ相手に何度か贈る場合でもマンネリ化することがないのもよい点です。
相手の好きなタイプのワインを知っておこう
一般的に、赤・白・ロゼなどが人気で、中でも男性、女性ともに赤ワインを好む傾向があるようです。
また、「限定ワイン」「受賞ワイン」や「有名ソムリエおすすめワイン」などの付加価値があるものより、「重め・軽め」や「甘口・辛口」など自分の好みに合ったものが好まれているようです。お酒をよく飲む方か、甘いものが好きな方かなどによって選んでみるのもよいでしょう。
そのほか、受け取った方が自分の好みのワインを選べる「ワイン専門のカタログギフト」を贈るという方法もあります。
特別感がある!オリジナルラベルのワイン
「オリジナルラベル」と聞くと少し難しそうですが、パソコンやスマートフォンから簡単に注文することができ、オリジナルラベルを取り扱っているワインのオンラインショップで購入時に一緒に注文できます。
購入するワインを選んだらテンプレートを選び、写真、メッセージや名前などを自分で入れる方法や、テンプレートを選ぶだけでほかは店舗で作成してくれるなど、店舗によって様々な注文方法がありますので、自分に合ったやり方を見つけてみましょう。
出産内祝いのおすすめのワインを紹介
赤ちゃんの写真と名入り彫刻のワイン
取り扱っているワインは20年間保存できるフランスのヴィンテージワイン。正面のラベルをはがし、そこに赤ちゃんの写真、名前、生年月日、誕生時間、体重、身長を彫刻してくれます。
装飾デザインは男女で異なり、彫刻部分の色はゴールドとシルバーから選べて、書体も3種類の中から選ぶことができます。また、オプションでスワロフスキーのネックレス装飾を加えることができ、ラッピングでは木箱を選ぶこともできます。
長期保存に適したヴィンテージワインなので、赤ちゃんが成人するまで保管しておくこともでき、ワイン好きにはとても魅力的な贈り物ですね。