出産直前の準備確認をしよう!パパができることやママの過ごし方
出産直前のママの過ごし方を考えよう
適度な運動をして出産に備えよう
・お産に向けて体力をつけることができる
・ストレッチやヨガなどで股関節が柔軟になる
・運動をすることで赤ちゃんが徐々に下がり、子宮口が開きやすくなる
運動をしたからといって、必ずしも安産につながるわけではありません。しかし、ママの運動不足の解消やリフレッシュにもなりますね。
大きいお腹での運動はつらいと感じるかもしれませんが、無理のない範囲で散歩や階段昇降、スクワット、ストレッチなどを取り入れてみてくださいね。
身体に負担が掛かるような家事は控えよう
安産に向けて色々な準備や、適度な運動は必要ですが、妊娠中は無理をしないことが大切です。少しでも疲れを感じたときには横になって休むようにしましょう。
また、この時期には以下のことはできるだけ避けるようにしてくださいね。
・車の運転
・自転車に乗る
・満員電車やバスに乗る
・遠出や旅行
・温泉に入る
・お風呂掃除
・重い荷物を持つ
とくに、重い荷物を持つことは、痔になったり産後に子宮下垂になったりする可能性があります。できるだけ、周りの人にお願いしましょう。
ストレスを溜めないようにのんびりしよう
大きなお腹では、立ったり座ったりするだけでも一苦労です。また、お産への不安や前駆陣痛、頻尿なども合わさって、睡眠不足や体調不良になってしまうママは少なくありません。
少しでも不安やイライラを感じたときは、ノンカフェインのハーブティーを飲んだり軽い運動をしたりして、ママなりの方法でストレスを発散しましょう。
いつ、どのような状況でもお産に対応できるように、心と身体の準備を万全にしておきたいですね。
出産直前にできる夫婦の思い出作り
マタニティフォトを撮ろう
フォトスタジオなどでは、マタニティフォト用のプランを設定している場合があります。プロのカメラマンによる素敵なシチュエーションでの撮影は、よい思い出になりますね。
しかし、出産直前では撮影に掛かる時間やママの体調も心配です。そのような場合は、自宅にちょっとした装飾を施したりフォトプロップスを使ったりして撮影するだけでも、特別な思い出になることは間違いありません。
赤ちゃんがいるママのお腹に優しく触れたり語りかけたりするのも素敵です。赤ちゃんが成長してから一緒に写真を見返すのもよいですね。
子連れでは行きにくい場所へ出かけよう
たとえば、レストランなどで食事をするのもよいですね。落ち着いた雰囲気のレストランへは、子連れではなかなか出かけにくいものです。
赤ちゃんが泣いたりぐずったりすると、周囲に気を使ったりあやしたりしてゆっくり食事を楽しめないこともあります。また、同じような理由で、産後は映画館での映画鑑賞から遠ざかっているというママも多いですよ。
出産前に、夫婦でデートの時間をゆっくり楽しみたいですね。
夫婦だけの時間を大切に過ごそう
二人が出会ってから夫婦になるまでのことを振り返ったり、生まれてくる赤ちゃんとどんな家庭を築いていきたいかを語り合ったりしてもよいですね。普段、面と向かって表現しにくい、パパへの感謝の気持ちを伝えるにもよい機会ですよ。
恋人時代、二人で訪れた思い出の場所に出かける夫婦もいます。パパとの懐かしく楽しい時間を思い出しながら、残りわずかな夫婦だけの時間を楽しく過ごしましょう。
まとめ
出産直前はナーバスになりやすい時期ですが、赤ちゃんとの対面はもうすぐですよ。
気持ちが沈みがちなときは、軽い運動やお気に入りのドリンクでリフレッシュしましょう。パパに不安な気持ちを聞いてもらってもよいですね。
パパにサポートをしてもらいながら、できるだけリラックスして過ごすことを心掛けましょう。