女の子に贈るおすすめの出産祝い! 知っておきたいマナーや金額の目安
友達や同僚、親戚から「◯月◯日に女の子を出産しました」と嬉しい出産報告が!可愛い女の子の赤ちゃんに贈る出産祝いは悩む方も多いですよね。ここでは、女の子向けの出産祝いにおすすめのプレゼントや、出産祝いを贈る時期や渡すときのマナーなどをご紹介します。
目次
- まず知っておきたい出産祝いに関するマナー
- 出産祝いを贈る時期はいつ?
- 熨斗・表書きを準備するときのマナー
- 渡すときのマナーを知っておこう
- 贈るシーン別金額の目安とは
- 金額の目安【親族編】
- 金額の目安【職場編】
- 金額の目安【友人編】
- 女の子向けの出産祝いを選ぶポイント
- 女の子ならではの可愛らしい色味を選ぶ
- 洋服を贈る時はサイズに注意しよう
- 迷ったらこれ!毎日使うものは喜ばれる
- 種類も豊富!名入れで特別感も増すスタイ
- 可愛いデザインも多い靴下
- 使い道が多いおくるみ
- 成長しても使える育児お助けグッズを贈る
- 安全な素材を選びたいおもちゃ
- 素材や種類も豊富なお食事グッズ
- ママも一緒に使えるスキンケア用品
- まとめ
まず知っておきたい出産祝いに関するマナー
出産祝いを贈る時期はいつ?
出産祝いを贈る時期は、一般的に生後7日を過ぎてから、お宮参りをする生後1カ月頃までとされています。生後7日後は「お七夜」という行事があり、7日間赤ちゃんが無事に成長してくれていることをお祝いし、赤ちゃんの命名式を行う家庭もあります。
生後1カ月後には「お宮参り」という行事があり、神様に赤ちゃんの誕生報告をしてこれからの健康をお祈りします。この「お七夜」と「お宮参り」が出産祝いを贈る時期の目安と考えてよいでしょう。
熨斗・表書きを準備するときのマナー
熨斗は、色紙を細長い六角形に折った飾り物のことをいいます。お祝い事のみに使用されるものです。水引は、お祝いのときに用いられる飾りの紐のことをいいます。出産祝いのときは、蝶結びを使用しましょう。
表書きは、墨の色が濃い筆ペンを使用します。「御出産祝」「御祝」「御誕生祝」などがよく使われていますよ。
送り主の名前は、表書きよりも少し小さく書きます。すっきりと見えるように名字を書く方がほとんどです。家族など同じ名字が多い場合は、フルネームで書くようにしましょう。
渡すときのマナーを知っておこう
直接病院やお家に行って渡す場合
・贈る側の体調が悪い日は行かないようにしましょう。赤ちゃんは抵抗力も弱いので、すぐにうつってしまいます。
・出産祝いを贈るときは、ママや赤ちゃんの負担にならないようになるべく短時間で帰るようにしましょう。ママが育児にも落ち着いてきた時期に、ゆっくり会うとよいですよ。
贈るシーン別金額の目安とは
金額の目安【親族編】
贈る相手が親族の場合は、5,000円ぐらいで考えるとよいですよ。兄弟、姉妹の場合は関係が近いので、5,000円~30,000円くらいとされています。従兄弟、従姉妹の場合は、3,000円くらいのちょっとした贈り物でもよいでしょう。
兄弟、姉妹の場合はあらかじめほしい物(ベビーカー、チャイルドシートなど)を聞いておいて贈ってもよいかもしれませんね。
金額の目安【職場編】
先輩ママに聞いてみると、会社の同僚の出産祝いに、ほかの同僚と一緒にプレゼントを贈ったそうです。1人の予算ではなかなかよい物をプレゼントできないので、何人かで合わせて離乳食も作れるハンドミキサーを贈ると、とても喜んでくれたと話してくれました。
職場の方への出産祝いは悩む方も多いかもしれませんが、親しさ加減やお世話になっているなどで金額を考えてもよいでしょう。
金額の目安【友人編】
先輩ママに聞いてみると、仲よしグループの友人にプレゼントを贈る場合は、1人3,000円くらいの予算で友人同士で合わせて、ベビー服やベビー食器などのプレゼントを贈っているそうです。
また、親しい友人の場合は、ほしいものを事前に聞いてプレゼントしたり、ベビー用品専門店や百貨店などの商品券をプレゼントしたりすることもあると話してくれました。2人目の出産祝いで悩んだときなどにも、商品券は喜ばれそうですよね。