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急に決まった妊婦の引っ越し!注意点や引っ越し前後にやること

急に決まった妊婦の引っ越し!注意点や引っ越し前後にやること

「妊娠中は引っ越ししないほうがよい」といわれていますが、急な転勤や家庭の事情で引っ越しをしなくてはならないこともありますよね。もし、妊娠中に引っ越しすることになったら、どのようなことに気をつければよいのでしょうか。今回は妊婦さんが引っ越しするときの注意点や、引っ越し前後にやることを紹介します。

妊娠時期別の引っ越しする際の注意点とは

妊娠初期の動きすぎは流産のリスクも

妊娠初期は体調の個人差が大きく、つわりなどで引っ越し準備どころではないママがいる一方、つわりらしい体調の変化はほとんどなく妊娠前と同じように過ごしているママもいます。

つわりで体調がよくないママの場合、引っ越しの作業は家族に任せて自分の体調を優先させてくださいね。体調がよい日に自分の荷物だけまとめるなど、できる範囲の作業をするとよいでしょう。

つわりが軽く元気なママの場合、積極的に作業に取り組んでも問題ありませんが、動きすぎには注意が必要です。重いものを持ち上げたり高い場所に上ったりする作業は避け、適度に休憩を取りましょう。

胎盤がまだ完成していない妊娠初期は流産のリスクが高い時期です。出血があるときなどは安静に過ごしてくださいね。

引っ越しのベストタイミングは妊娠中期

胎盤が完成して流産のリスクが少なくなる妊娠中期は体調が安定するママも多く、お腹もまだ大きくありません。比較的身軽に動くことができるので引っ越しのベストタイミングといえるでしょう。

ただし、安定期に入ったからといって無理は禁物です。妊娠初期に比べて赤ちゃんや胎盤が大きくなった分、貧血などを起こしやすいため立ちくらみで転倒する可能性もあります。

また、妊娠中期に入るとリスクは低くなるとはいえ流産や早産には注意が必要です。お腹が張ったときは作業を中断して体を休めてくださいね。

さらに、妊娠中期はぎっくり腰になりやすいので荷造りした段ボールの上げ下ろしの際は注意が必要です。荷物の運搬はパパにお任せするなど役割分担するとよいでしょう。

妊娠後期はお腹をぶつけないように

体力づくりのために体を動かしたほうがよいとされる妊娠後期は、無理のない範囲で引っ越し作業に参加して体を動かすとよいでしょう。

ただし、お腹が大きくバランスを崩して転倒しやすいほか、お腹で足元が見えなくなるため転倒しやすくなっています。足元が悪い場所や段差がある場所を移動するときは特に注意が必要です。

また、荷物を運ぶときや狭い場所を通るときにお腹をぶつけないよう気をつけましょう。家族が大きな家具を運んでいるときは、ぶつかるリスクを避けるためにも離れた場所にいるほうがよいですね。

お腹が重く足腰に負担がかかる時期ですので、座ってできる作業がおすすめです。座布団やクッションの上に「あぐら」をかいた姿勢で座って作業しましょう。

引っ越しが決まったら準備すること

出産する病院を決めて早めの分娩予約を

引っ越しにともない転院しなくてはならない場合、できるだけ早く病院を決めて分娩予約をしましょう。

病院によっては一度受診しないと分娩予約ができない病院もあります。引っ越しが終わってから受診すると分娩予約が埋まってしまっている可能性がありますので、引っ越す前に受診しておくとよいでしょう。

また、転院するときは紹介状を用意しておくとスムーズです。転院先で紹介状の提出を求められないこともありますが、紹介状があると余分な検査で費用が増えるのを防ぐことができます。

土地勘のない引っ越し先で出産するのは不安という場合は「里帰り出産」を検討してもよいでしょう。ママが安心して出産できる病院が見つかるとよいですね。

不用品処分にも早めに取りかかろう

大型家具や家電製品などの不用品は粗大ごみの日に回収してもらうというのが一般的です。

しかし、自治体の粗大ごみ回収は申込みが必要な場合や月に1回程度しかないことも多く、「次の回収日に出そう」と考えているうちにお腹が大きくなってしまいます。回収場所まで運ぶのも大きな負担ですね。

小さなものならパパに頼んで回収センターに持って行ってもらうとよいですが、ひとりで運ぶことが難しい家具などは不用品回収業者などに依頼して引き取ってもらいましょう。

不用品回収をしてくれる業者のなかにはリサイクルできるものを買い取ってくれる業者もあります。不用品の運搬費用や作業費用は業者によって違いがありますので、見積もりを取って納得できる金額の業者を選んでくださいね。

荷造りは無理せず業者に依頼することを検討

荷造りは体にかかる負担が少なく妊娠中でも取り組むことができる作業ですが、つわりで体調がよくないときなどは負担が大きくなります。こんなときは無理をせず業者に依頼してはいかがでしょうか。

引っ越し業者が提供する「おまかせプラン」などのサービスでは、荷造りから荷物の運び出しと移動、引っ越し先への運び入れなどを業者にしてもらうことができます。

価格は荷物の量や引っ越しの時期によっても変わりますので事前に見積もりを取りましょう。インターネットの一括見積サービスなどを利用すると便利ですよ。

また、引っ越し業者は「荷造りだけ」のサービスは提供していないようです。荷造りだけしてほしいというときは便利屋や家事代行サービスを利用するとよいでしょう。

引っ越し後すぐにしておきたいこと

妊婦健診の補助券の交換をする

妊娠したあと自治体で発行してもらうことができる妊婦健診の補助券は、異なる自治体に引っ越しすると使えなくなることがあります。これは、補助券の助成内容が自治体によって異なるためです。

引っ越しが終わったら病院で診察を受ける前に補助券を新しいものに交換してもらいましょう。

市役所などの窓口に母子手帳、妊婦健診の補助券、印鑑を持参すれば新しいものに交換してもらえるようです。住民票の移動を行うときに補助券の交換を済ませておくとよいですね。

なお、母子手帳は表紙のデザインなどは異なるものの、内容はどの自治体でも基本的に同じなので交換する必要がありません。ママの住所やかかりつけの病院など、変更があった部分の書き換えを忘れないようにしましょう。
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