ハーブティーはママと赤ちゃんの味方!安眠や母乳によい商品を紹介
産後すぐから始まった育児。寝不足や母乳の悩みを抱えるママはたくさんいるのではないでしょうか。そんなママはハーブティーを飲んで心も体もリラックスしましょう。ようやく出会えた可愛い赤ちゃんと笑顔で毎日過ごせるように、安眠や母乳によいハーブティーを詳しく紹介しています。
授乳中のママはハーブティーを飲もう
母乳不足にハーブティーが効果的
その原因は、栄養不足やホルモンバランスの崩れ、冷えなどによる血行不良などが考えられます。母乳は血液からできています。健康的な母乳を作るためには、まずはママの身体を整えることがポイントです。
きちんとした食事で栄養を取り、身体をしっかりと温め、血の巡りをよくすることで母乳の悩みも軽くなるかもしれません。
ハーブティーにはホルモンバランスを整えたり、冷え性を改善する効果があるものもあります。上手にハーブティーを活用して、授乳期の身体を整えていきましょう。
体を温め、精神的にリラックスできる
ハーブには身体を温める作用以外にも、リラックス作用もあります。温かいハーブティーを飲むことによって、心も身体もホッとリラックスできます。
ほかにも、子宮の痛みを和らげたり女性ホルモンの分泌を助けたり、ハーブによっては母乳の質を高めたりする作用があるといわれています。ハーブは母乳不足の解消だけではなく、ネガティブになりやすい気持ちをリラックスさせ元気にしてくれます。
産後疲れ気味のママも効果的にハーブティーを飲み、いつも笑顔で赤ちゃんと楽しく過ごせるとよいですね。
飲み方やタイミングに注意しよう
例えば、キク科のアレルギーをお持ちの方は、キク科のカモミールを摂取することによりアレルギー反応が出る場合があります。アレルギーをお持ちの方は事前に確認した方がよいでしょう。
投薬治療を受けている方も、薬の効果がハーブによって薄まったり高まったりすることがあるので注意が必要です。こちらも摂取前に確認をすると安心です。
タイミングについてですが、リラックス作用があるハーブティーならリラックスしたいとき、胃腸を整える作用があるものならば食前や食後など、成分によって変わります。
どのように飲んだら薬効を生かせるのか、事前に確認してみましょう。
赤ちゃんの眠りに効果的なハーブティー
「すやねむカモミール」ってなに?
そんなママの救世主になるかもしれないハーブティーがあります。
心を落ち着かせイライラや怒りを鎮めるジャーマンカモミール、不眠の緩和や咳止め作用のあるハニーブッシュ、腸内環境を改善させるルイボスの3種類のハーブを厳選し配合したハーブティー「すやねむカモミール」です。
赤ちゃんを深い眠りに誘い、睡眠の質を高め、精神的に落ち着かせる効果があるというはぐくみプラスの「すやねむカモミール」は、オーガニックハーブを使い、カフェインゼロ、香料ゼロ、着色料ゼロで赤ちゃんに与えても安心の自然派ハーブティーです。
おやすみ前に赤ちゃんとママでゆっくりティータイムなどいかがでしょうか?
赤ちゃんはいつから飲んでもいい?
ママには産後6カ月頃からリラックスティーとしておすすめです。まだ直接飲めない赤ちゃんには、すやねむカモミールをママが飲むことにより母乳を通して与えていることになりますよ。
ティーパック一つに対して96℃のお湯を約200~500mlそそぎ、3~4分待つとできあがりです。赤ちゃんには白湯で3倍に薄めたものを哺乳瓶やストローコップに入れて与えます。
赤ちゃんに与える際は、必ず冷ましてくださいね。赤ちゃんのハーブティーを冷ましている間にママはティータイムを楽しみましょう。
親子で飲んで、睡眠の質をアップさせよう
赤ちゃんも夜中にしっかり熟睡できたので、日中はご機嫌に過ごしてくれるでしょう。質のよい睡眠は赤ちゃんの生活リズムを整え、健やかな成長をうながします。
赤ちゃんが夜泣きしない分、ママもまとまった睡眠をとることができるので睡眠不足が軽減されます。十分睡眠を取れたことですっきりと目覚め、家事や育児に前向きになることができますよ。
ママと赤ちゃん、お互いぐっすりと睡眠がとれるよう、おやすみ前に一緒にティータイムを楽しみましょう。
母乳にいい人気のハーブティー3選
AMOMA 「ミルクアップブレンド」
もちろんノンカフェイン、無香料無着色、無添加、オーガニック、無農薬原料のみを使用しており、助産師とハーブの専門家が共同開発しています。
フェンネルという母乳促進作用のあるハーブが入っているのでスパイシーでカレーのような味がします。血の巡りをよくし、母乳の量を増やす作用があります。
はじめは少し独特な味がしますが、温めて飲むとクセになります。ティーパックになっていて、1個で1L分作ることができるのでとても経済的ですね。