秋だから楽しめる幼児の遊び。手作りのアイディアや満喫方法を紹介
捨てがたい食欲の秋!収穫体験に行こう
果物狩りはりんごやぶどうのほかにも、みかん、なし、柿など地域によってさまざまです。スーパーでも珍しいいちじくやあけびの収穫体験ができるところもあるようです。
小さい子を連れて収穫体験に行くなら、ぶどうやみかんのように収穫後にすぐ食べられるものがよいでしょう。皮をむいて食べる梨や柿で、収穫してすぐに味わえない場合は、収穫体験をしても新鮮だということが理解しづらいかもしれませんね。
子どもを連れて行きやすい収穫体験を選んで、味覚の秋を楽しみましょう。
子どもと一緒に楽しめる美術館で感性アップ
秋はいろいろなイベントが企画される季節です。普段は、静かで子ども連れは入りにくい美術館でも、子ども向けの特別イベントが企画されているかもしれません。
新宿にある「東京おもちゃ美術館」は、期間ごとに楽しい企画展や、赤ちゃんが自由に遊ぶスペースがあり、親子連れで一日中楽しむことができます。
静岡県にある「ビュフェこども美術館」は、子どもが遊びながら美術作品に親しむことができる美術館です。授乳室もあり利用しやすいのでぜひ訪れてみてください。
秋は年中行事も充実!由来と楽しみ方
十五夜は団子を作って食育にも
そもそもお月見は秋の収穫を祝う行事です。そして、お月見を行う十五夜は一年で一番月が美しく見える日といわれています。この日にはお月見団子やサツマイモ、ススキなどを月にお供えします。
十五夜の由来は絵本や歌を通して伝えていきましょう。十五夜の1週間ほど前から月の様子を観察し、天体への興味を引き出すのもよいですね。
また、お供えするお月見団子を一緒に作れば、食育にもなります。丸める工程だけなら、小さな子どもでもお手伝いできます。親子でお月見団子作りに挑戦してみてくださいね。
運動会に参加してみよう
保育園や幼稚園でも10月に運動会が開催されることが多いですよね。地域によっては町内で運動会が開かれることもあります。この時期はスポーツイベントも多く開催されていますよ。保育園や幼稚園に通っていない家庭は、町内の運動会や市町村のスポーツイベントに参加してみましょう。
お出かけの際には手作りのお弁当を持って行くのもよいですね。外で思いっきり身体を動かした後のお弁当はとてもおいしく感じますよ。天気のよい日は外でスポーツを楽しみましょう。
ハロウィンは手作り衣装で楽しもう
日本でも仮装したり、友だちとお菓子を交換したりすることが増えてきましたよね。そんなハロウィン衣装は手作りすることもできます。
カラーポリ袋に頭と手が出る穴を作って、後は子どもの自由にデザインすれば、簡単ワンピースの出来上がりです。かぼちゃのオバケや魔法使いが作りやすく人気のようです。画用紙で魔女の帽子、紙皿でお面を作るのもよいでしょう。
ハロウィンは手作り衣装で楽しんでみてくださいね。
まとめ
果物の収穫体験や自然を満喫できるキャンプも親子で楽しい時間を過ごせますね。また、「芸術の秋」に、子ども連れでも安心な美術館を訪れてみるのもよいでしょう。
親子で秋ならではのいろいろな体験をして、楽しく過ごしてくださいね!