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【東京・日暮里】ローラーすべり台デビューにうってつけ「日暮里公園」

【東京・日暮里】ローラーすべり台デビューにうってつけ「日暮里公園」

下から見るとこんな感じ。傾斜は緩やかななので、小さい子でも安心して乗れそうです。それでは、子どもがいないうちに、初滑りしちゃいます。

えいっ!!

お尻が、お尻が痛い。ローラー1本1本が少し太めな部分が影響しているのか、体重が掛かる大人の場合はお尻が少しだけ悲鳴を上げます。子どもと一緒に滑る場合は、ダンボールを持参して下に敷くことをおすすめしますが、何もない場合はそれなりの覚悟で挑みましょう。

思ったとおり、緩やかな傾斜とカーブがあるため、スピードは遅めで小さい子でも安心して滑れそうです。また、丘からの傾斜に合わせて作られているため地面からも低く、子どもを横で補助しながら滑らせることもできます。

高さのある大きなすべり台は怖がる子もいますが、距離が短めで地面からの高さが低いなので、大きいすべり台のデビューには丁度良いサイズ。

取材中には、パパと公園へ遊びに来た1歳の子が抱っこされたまま、すべり台で遊んでいました!写真を取らせてもらいましたが、表情はちょっと驚いている状態?それでも楽しかったようで、その後も何度か滑っていました。

それにしても、子どもを抱えたまま何度も楽しそうに滑るパパ。お尻は痛くないのかだろうか?やっぱり子を持つ親は強いってことですかね。

小さいサイズでも充実の遊具

すべり台の他には、ターザンロープやブランゴ、子馬のスプリング遊具や砂場が設置され、取材時にはターザンロープを楽しんでいる子どもたちが多かったですね。

また、複合遊具には小さなすべり台も付いているので、こちらですべり台デビューというのも良いのでは?複合遊具の地面は、ゴムチップ舗装と言われてる見た目がアスファルトのような、少し柔らかい地面になっています。ただし、小さい子どもが遊ぶ場合は安全のため、 保護者が付き添うようにしてあげましょう。

遊具以外にもベンチや椅子が点在しているので、子どもの様子を眺めながら一休みすることもできます。
園内ではありませんが、すぐ外に自動販売機も設置されていますよ。

近くには区認定のベビーステーションが点在

乳幼児専用の遊びスペース

公園の隣には、荒川区のベビーステーション「夕やけこやけふれあい館」があります。乳幼児から高齢者まで区民が交流できる地域コミュニティの場所して活用されていて、授乳やオムツ替えを行いたい場合はこちらの施設を利用するのが良いですよ。公園内にもトイレはありますが、ベビーシートはありません。

施設自体は9時〜22時までが開館時間ですが、乳幼児が遊べる「親子ふれひろば」などは、月〜土曜は9時〜18時(休館日を除く)、日曜は10時〜15時(休館日を除く)までの利用が可能です。

3Fには乳幼児と保護者専用の遊びスペース「親子ふれあいひろば」、中学生までが利用できるプラレールや絵本が揃った「プレイルーム」もあります。日差しが強い日やちょっと天気が悪くなったときには、室内で遊ぶのもありですね。

また、保育園・幼稚園に通っていない乳幼児と保護者を対象に、読み聞かせやリトミックなどのイベント活動も行っているので、詳しくは区のHPでチェックしてください。

他にも図書館や写真館など、区が認定したベビーステーションがあり、すべてに授乳やオムツ替えのスペースが備えられています。「荒川区 ベビーステーション」で検索すると簡単に見つけることができますよ。
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