就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

【2018年】子どもと行きたい夏の映画!映画館でのマナーもご紹介

【2018年】子どもと行きたい夏の映画!映画館でのマナーもご紹介

「ひつじのショーン」などクレイアニメで有名なアードマン・アニメーションズの最新作が「アーリーマン~ダグと仲間のキックオフ!~」になります。7月6日から上映です。

舞台は先史時代で主人公は原始人(アーリーマン)です。強敵に向かうための手段として使われるのがサッカーになりますが、彼らにとっては未知のスポーツとなることもあり、その姿がユーモラスに描かれています。

温かみのあるクレイ(石粉粘土)人形と繊細で緻密なアニメーションがうまく融合しています。また、今作品は着工から8年もの年月がかかっているそうです。

日本語吹き替えの声優キャストは、梶裕貴さんや沢城みゆきさん、山寺宏一さんなど、アニメ界で人気のある声優陣が担当しています。

『アーリーマン』特報(字幕版)2018/ 7/6(金)公開

『ウォレスとグルミット』、『ひつじのショーン』などで知られ、これまでに4度のアカデミー賞®受賞歴を持つニック・パーク監督×アードマン・アニメーションズ制作による、全世界待望の最新ストップモーション・アニメーション。舞台は先史時代。原始人の少年ダグとその仲間たちが、暴君ヌース卿に奪われた大切な故郷を取り返すため、サッカーで戦いに挑む。果たしてダグたちは強敵を相手に試合に勝つことができるのか――!?ヴォイスキャストには、主人公ダグをエディ・レッドメイン、暴君ヌース卿をトム・ヒドルストン、部族の長老ボブナーをティモシー・スポールが務めるなど英国のオールスターキャストが名を連ねた。槍をボールに持ちかえた原人イレブンの笑いと感動のエキサイティングな大冒険!粘土の風合いと温かみはそのままに、ストップモーション・アニメーションの限界を超えた究極のエンターテイメントがここに誕生した。

映画館で気を付けたいマナー

大きな声を出したりしてはいけない

映画館の音響は大きいので、つい子どもも興奮をして大きな声を出してしまいがちになります。本来であればおしゃべりは厳禁ですが、上映中に一言もしゃべらないようにするのは、小さい子どもだと少し難しいかもしれませんね。子どもがターゲットの映画であれば、コソコソおしゃべりをしてもよい雰囲気もあるようです。

しかし映画館はほかの人もたくさんいる公共の場になります。上映前に「たくさんのお友達がびっくりしてしまうから、大きな声でおしゃべりしないようにしようね」と約束をするといいかもしれませんね。

アンパンマンの映画など、子ども向けの映画の中には、声を出して応援したり歌ったりできるものもあります。そういう場面は思いっきり楽しんでくださいね。

動いたり立ち歩かない

映画館の中はあらかじめ席が決まっていることが多いと思います。上映中はもちろん、入場したら動き回ったり、歩き回ったりしてはいけないということを教えておきましょう。特に通路の横など、すぐに出ることが可能な席は要注意です。一緒に踊ることができる作品でも、席から大きく離れないようにしましょう。

映画館の椅子は大人向けになっています。子ども用のシートが準備されていると思うので、それを利用するといいかもしれません。また、どうしても足がぶらついてしまい、前の座席にあたってしまうことがあると思います。ぶつからないように注意をするのはもちろんですが、少しでも迷惑をかけないようにするために、上映前に靴を脱がせるなどの対策も有効になるようです。

食べ物ものをこぼさないようにする

上映中に、映画館で販売されているポップコーンなどを食べることもあると思います。あまり音がしない食べ物ですが、掴んで食べるものなので、子どもはどうしてもこぼしてしまう可能性が高くなります。子ども向けの映画の場合、上映後にあちこちでポップコーンが散乱しているということもよくあるようです。上映中に食べる場合は、「手にいっぱい掴まず、一つずつつまんで食べる」など注意をしましょう。

持ち込みはできない映画館が多くなっていますが、飴やグミなどをこそっと持ち込んで食べさせているという人もいるようです。

また、上映中はどうしても暗くなり食べ物をこぼしてしまう可能性が高いので、上映前に食べさせておくという方法もあるようです。

まとめ

いかがでしたか?子どもが楽しめる作品はもちろん、大人も楽しめる作品がたくさん上映されますね。

子ども向けの映画は上映時間も短めで同じ年頃の子どもも多く、劇場内も少し明るかったりするので、映画館デビューによいのではないでしょうか?

映画館は自宅とは違い、たくさんの人が同じ空間で上映される時間を楽しんでいます。最低限のルールは守るようにしましょう。映画館で観る作品はやはり迫力が違います。ぜひ親子で楽しい時間を過ごしてくださいね。
32 件

関連記事

この記事のキーワード



人気のキーワード

  • テニ-とテーオ
  • teniteoBRAND