滋賀県でおすすめのアウトドアは?親子で楽しめる場所をピックアップ
雄大な琵琶湖や古くから信仰の対象とされてきた比叡山など自然があふれる滋賀県はアウトドアスポットが豊富で、レジャーを目的に大阪や京都から多くの人が訪れる地域です。親子で楽しめる場所も多く、子連れでアウトドアを楽しむこともできますよ。今回は、親子で楽しめる滋賀県のアウトドアスポットを紹介します。
遊具で遊べてキャンプもできる施設
「滋賀県立びわ湖こどもの国」は全面禁煙
ターザンロープやローラー滑り台が設置された広大な「芝生広場」や、小学生以上を対象としたアスレチックがある「冒険ゾーン」のほか、芝ソリやおもしろ自転車など体を動かして遊べる設備がそろっています。
また、日帰りバーベキューはもちろん宿泊もできるキャンプ場や、薪を使った調理に挑戦できるかまどもあるので、本格的なアウトドアも楽しむことが可能です。ただし、レンタルできるのはテントのみなので注意してくださいね。
入場は無料ですが駐車場利用やおもしろ自転車など一部の遊具や施設は有料です。全面禁煙なので赤ちゃん連れでも安心して利用できますね。
温泉に入れる「グリーンパーク山東」
全長100mのローラー滑り台「ドラゴンスライダー」や、未就学児向けのキッズエリアは無料で利用できるほか、森のなかを探検気分で楽しめる有料のアスレチックも完備されています。
また、フリーキャンプサイト、オートキャンプサイト、コテージなどを利用して宿泊も可能です。テントや寝袋、バーベキュー台をレンタルできるほか、周辺にあるスーパーで食材を買えるので気軽にキャンプが楽しめます。
日帰り入浴ができる温泉もあるので、遊び・温泉・キャンプを一度に楽しんでもよいですね。
イベントも楽しめる「グリム冒険の森」
コテージ、オートキャンプサイト、AC電源サイト、フリーオートキャンプサイトなどを備えた広大なキャンプ場で、四季折々の自然を感じながらゆったり過ごすことができます。ペットと一緒に泊まれるサイトがあるのも魅力です。
また、ヨーロッパ文化とグリム童話を調和したデザインが特徴的な遊具で遊べる「レオパーク」や、木製ブランコやモニュメントが楽しい「ブレーメンの森」、夏季限定の「じゃぶじゃぶ池」などを無料で利用できます。
ドラム缶風呂やバウムクーヘン作りなどのイベントも充実しているので1日中楽しむことができそうです。
グリム冒険の森 公式ホームページ | キャンプ場・オートキャンプ・コテージ
滋賀県日野町にあるキャンプ場です。オートキャンプ、ACサイト、コテージでの宿泊や木工体験、石窯体験などのイベントも充実。ご家族や友人とお越し下さい。
家族で水辺のアウトドアを楽しめる施設
「休暇村近江八幡」でクルージングやカヌー
キャンプ場には常設テントがあり、調理器具や食材などがセットになったプランを利用すれば手ぶらキャンプを楽しむことができます。近江牛のバーベキューやダッチオーブンを使った本格的なアウトドアクッキングも可能です。
また、琵琶湖でカヌー体験をしたり、淡水湖の島では日本で唯一の有人島である「沖島」までクルージングしたりできます。ガイドと一緒に沖島を散策するコースや秋限定の「もみじ狩りクルーズ」が人気です。
さらに、冬はバードウォッチング、夏はプールなど、季節に合わせた楽しみ方ができますよ。
休暇村近江八幡【公式】《ベストレート保証》|近江牛と天然温泉が自慢の琵琶湖畔の絶景ホテル
滋賀県近江八幡市の琵琶湖畔に立つ休暇村近江八幡は、琵琶湖国定公園内に位置するホテルで、目の前は宮ヶ浜水泳場の絶好のロケーションです。近江牛をビュッフェ、会席でご用意、ほかにも琵琶湖の伝統料理のグルメをご堪能いただけます。琵琶湖を眺めながら入る温泉に、夏はキャンプ、カヌー、プールとアクティビティも充実しています。
駐車場も無料「宮ケ浜湖水浴場」
遊泳できる範囲はブイで囲まれており、プレジャーボートやジェットスキーは乗り入れできません。遠浅で波も少ないため小さな子どもも安心して遊ぶことができますね。
また、浜辺は砂浜ではなく水際まで芝生が広がっているため、日差しが強い日でも足の裏が熱くなりません。更衣室は無料ですが、ロッカーとシャワーは有料です。
利用できるのは7月中旬から9月までの期間限定ですが、無料なので気軽に利用できます。湖水浴のあとは休暇村近江八幡の日帰り温泉で温まるのもよいですね。
宮ケ浜水泳場 | 滋賀県観光情報[公式観光サイト]滋賀・びわ湖のすべてがわかる!
休暇村近江八幡の目の前にある宮ヶ浜水浴場は、環境省がまとめた「日本の水浴場88選」のひとつ。水際まで芝生があるため足裏が...