東京でアウトドアを楽しもう!子連れで楽しむコツと人気スポット
「子どもと自然が溢れる場所でアウトドアを楽しみたい」と思っても、パパやママがキャンプに慣れていないとどのように楽しめばよいのか分からないですよね。ここでは、子ども連れでアウトドアを楽しむポイントや、東京でキャンプができるスポットなどをご紹介します。
子連れでアウトドアを楽しむコツとは
初めてのキャンプは場所選びが成功のコツ
たとえば、家から遠いキャンプ場を選ぶと、移動に時間がかかり子どもがストレスを感じてぐずる可能性があります。子どもに泣かれるとパパやママもキャンプ場に着く前から疲れてしまうので、自宅から2時間以内で到着できるところがよいでしょう。
移動時間が短いと子どもが飽きずに車に乗っていられますし、着いてからも十分な時間があるのでたっぷり楽しめそうですよね。初めてのキャンプは、パパやママの負担を軽くすることが楽しむポイントですよ。
道具はレンタルも上手に利用しよう
初めから道具をすべてそろえるのは大変なので、道具はレンタルの利用がおすすめです。キャンプ場によってはほとんどの道具をレンタルできるところもありますが、すべてレンタルしてしまうとレンタル料だけでも費用が高くなる場合があります。
ブランケットやお皿、コンロ、鍋、イスなど、家からすぐに持って行けそうな道具は持参するようにして、本当に必要なものだけをレンタルするように工夫すると節約になりますよ。
最初はデイキャンプや宿泊施設の利用もあり
日帰りだと着替えなどの荷物が少なく、道具も最小限用意するだけで大丈夫です。デイキャンプを何回かしていくとテントを張ったり、バーベキューの準備をしたりするのに慣れてくるので、慣れてから泊まりにチャレンジするとパパやママの負担が少なく楽しめるでしょう。
「せっかくだから泊まりたい」という方は、水道やトイレ、お風呂などの設備が整ったコテージで宿泊すると小さな子どもがいても安心して過ごせそうですね。
東京都内でキャンプが楽しめるスポット3選
海沿いキャンプ「江東区立若洲公園」
江東区立若洲公園は、東京駅から「都バス木11系統若洲キャンプ場行き」のバスに15分ほど乗ると到着します。キャンプ場入り口にある売店でキャンプやバーベキューで使用するテントや日用品、道具などをレンタルでき、食材も購入可能です。
東京湾から見る夕焼けや夜景がきれいなところも人気です。子どもが思いっきり遊べるようにアスレチックや芝生広場などもありますよ。
羽田空港対岸「城南島海浜公園キャンプ場」
こちらはキャンプやバーベキューを楽しめるだけでなく、東京湾沿いの砂浜を散歩できたり砂遊びができたりします。スケボー広場も設置されているので、スケボーを持参して家族で楽しむのもよいでしょう。
こちらのキャンプ場は常設かまどがあるため、網や鉄板などがあれば気軽にバーベキューに挑戦できます。売店も充実していて様々なグッズのレンタルが可能なので、初心者でも安心して利用できますね。
城南島海浜公園 | 東京港南部地区海上公園ガイド
城南島海浜公園は東京都大田区城南島の端に位置する海浜公園です。オートキャンプやバーベキューができるだけでなく、車椅子でも入場できるボードウォーク、砂あそびや散歩ができる砂浜、スケボー広場があり、みなさまに楽しんでいただける公園です。また、東京港に出入りする大型船や羽田空港を飛び立つ飛行機を間近に見ることができます。
デイキャンプができる「ワイルドマジック」
こちらは完全予約制で道具や食材などもキャンプ場が用意してくれるため、初心者の方でも利用しやすいです。持ち込みもOKなので、子どもが好きな食材などを買って行くのもよいですね。
エリアが七つに分かれていて、子どもとゆったり過ごしたい方のための「ファミリーエリア」があります。ファミリーエリアにはハンモックがあるので、バーベキューの後にお昼寝すると心地よいですよ。
WILD MAGIC -The Rainbow Farm – | 東京・豊洲で手ぶらBBQならワイルドマジック
2017年4月にリニューアルオープンを遂げた東京・豊洲 の都市型アウトドアパーク、WILD MAGIC。