ベビーカーで福岡空港へ遊びに行こう!子どもが喜ぶ施設のご紹介
子どもが飛行機好きなので、福岡空港へ遊びに行こうかなと考えているママもいるかもしれません。しかし子連れで行っても大丈夫なのか不安になりますよね。そこで今回は福岡空港が子どもとのお出かけに最適な理由と空港内の施設紹介とお役立ち情報、福岡空港のお土産3選についてご紹介します。
福岡空港が子どもとのお出かけに最適な理由
福岡の中心街からアクセスがよい
博多駅から福岡空港までは市営地下鉄空港線でたった5分、中心市街地である天神からも10分しかかかりません。しかも地下鉄1本で乗り換えなしなので、子連れでも気軽に訪れることができます。市街地から意外と近いことにびっくりしたママもいるかもしれませんね。
天神から国際線旅客ターミナルまで路線バスも出ているので、バス好きの子どもにはそちらでの移動もおすすめです。
世界の空港と比較してみても、中心街から空港までのアクセスのよさでは福岡は上位に入るといわれています。お散歩感覚で、子どもと一緒に福岡空港までお出かけしてみましょう。
国内線12社国際線28社の飛行機が見える
国内線では日本航空や全日空といった大手航空会社を始め、ジェットスターやスカイマークといったLCCの航空会社の飛行機も見ることができます。国際線ではユナイテッド航空やタイ国際航空などの飛行機が見られますよ。
あるデータによると、福岡空港を利用する国内線は1日当たり約380便あり、国際線は1日約70便あるとされています。つまり1日当たり計450便ぐらいの飛行機が福岡空港を発着しているという計算になり、時間で割ると、2分に1便のペースで飛行機が離着陸しているということになります。
ベビーカーの貸し出しもあって便利
福岡空港ではベビーカーの貸し出しもあるので便利ですよ。ターミナル1階の案内所で借りることができるので、聞いてみてくださいね。飛行機に乗る場合は、搭乗待合室まで使うことができるベビーカーもあるので、飛行機に乗る場合も便利ですよ。
ただ、ベビーカーは数に限りがあり、貸し出し済みで利用できないケースもあるので注意しましょう。ベビーカーの貸し出し時間ですが、朝の7時45分から夜最終の到着便まで利用することが可能です。
子どもと行きたい空港内施設とお役立ち情報
飛行機が近く見える展望デッキと送迎デッキ
展望デッキでは空調も完備されており、テーブルや自販機などの設備も充実しています。子どもと一緒に飲み物を飲みながらのんびりと飛行機を眺めることができますよ。ガラス越しに見ることができるので、雨天でも安心です。
送迎デッキは外に設置されているので、金網越しに飛行機を眺めることができます。飛行機の音や風も体いっぱいに感じることができるので、子ども心にわくわくすることでしょう。
期間限定デザインの飛行機などもあるので、子どもと一緒に探してみましょう。
一般客が使用できる授乳室は7カ所
空港内には、搭乗券を持たない一般客でも使用できる授乳室が計7カ所あります。国内線旅客ターミナルビルには南と北で合わせて5カ所、国際線旅客ターミナルビルには2カ所あります。
授乳室内には授乳ブースがあるので、人目を気にせず安心して授乳することができますよ。各授乳室には給湯器もあるので、ミルクを調乳することも可能です。
授乳室は比較的広々としているので、ベビーカーでも入れるようですよ。まだ授乳やミルクが必要な子どもがいても安心して福岡空港まで遊びに行くことができますよね。
子ども用トイレとベビーシートも完備
福岡空港では、子ども用トイレも設置されているので、安心してトイレに連れて行くことができますよ。
また、まだおむつをしている子どもの場合、トイレにベビーシートがあるのかどうかもママとしては大事なポイントです。
福岡空港では、各トイレと授乳室にベビーシートが完備されているので、おむつをしている子どもでも安心して1日を過ごすことができます。空港内を散策しながら、トイレや授乳室をチェックしておくと安心です。
子ども連れにうれしい福岡空港のお土産3選
【三日月屋】クロワッサン
天然酵母を使ったクロワッサンの名店である、三日月屋のクロワッサンが好きというママもいることでしょう。プレーンはもちろん、メープルやチョコ、チーズ、あずきなど様々な味があるので、子どものおやつに買って帰るのもよいですね。
カフェではその場で食べることもできるので、休憩がてら子どもと一緒に軽食をとるのも一案です。
国内線旅客ターミナルの2階、お土産コーナーからやや離れたグルメコーナーの一角にあるのでチェックしてみてくださいね。