【東京】家族で楽しめる!子ども向け美術館まとめ
美術館というと基本的には大人向けのイメージが多いですが、子どものための美術館もあるんです!ただ見るだけではなく、体を動かして五感で楽しめる子ども向けの美術館をご紹介。子どもも大人も楽しめるので家族でのお出かけにピッタリですよ。ワークショップが開催されている美術館も多いので、ぜひそちらも体験してみてくださいね。
リピーター多し!木のおもちゃで遊べる美術館
1)「東京おもちゃ美術館」新宿区四谷
「東京おもちゃ美術館」は小学校校舎を改装して作られた美術館。巡回してみると随所に名残を感じられてノスタルジック!教室だった部屋をテーマごとに分けて、様々なおもちゃにふれて遊べるんです。
日本の伝統的なものから、おもちゃコンサルタントが選んだグッド・トイまで、木で作られたおもちゃが沢山ありますよ。
実際にふれて遊べる体験型ミュージアムなので、「木と触れる経験」をさせたいならピッタリの場所。2歳までの「赤ちゃん木育ひろば」はじめ八つのおもちゃのへやがあるので、年齢や興味に合わせて自由に遊ぶことができます!子どもだけでなく、大人も童心に帰れるはず。
ワークショップも毎日開催されていて、赤ちゃんから参加できるのが魅力なポイント。親子で手作りおもちゃを作ってみよう!
東京おもちゃ美術館(とうきょうおもちゃびじゅつかん)
東京都新宿区四谷4-20 (四谷ひろば内)
03-5367-9601
10:00〜16:00(最終入館15:30)
木曜日(2月と9月に特別休館日あり)
0歳以上
おとな:800円(中学生以上)、こども:500円(6ヶ月〜小学生)
新宿区民は200円引き(住所が確認できる身分証などの提示要)
ベビーカー入場不可、おむつ交換台有、授乳室
まるでものづくり遊園地!演劇体験もできる
2)「ふなばしアンデルセン公園 子ども美術館」千葉県船橋市
美術館には「パフォーマンスゾーン」と「クラフトゾーン」があり、すべて合わせると八つのアトリエが。それぞれのアトリエで多数のワークショップが行われています。
あらゆるテーマでものづくりをしたり、アンデルセンの世界を再現したスタジオでの演劇体験をしたりと、一日中遊べるスポットがたくさん!楽しみながらも芸術に触れられる遊園地のような美術館なんです。それぞれ毎月違ったテーマがあるので何度来ても楽しめますよ。
「ふなばしアンデルセン公園」自体もとっても広くて外遊びに最高なスポットなので、合わせて楽しむことをおすすめします。
ふなばしアンデルセン公園 子ども美術館(あんでるせんこうえん こどもびじゅつかん)
千葉県船橋市金堀町525番
047-457-6661
9:30~16:00
※4月8日~10月31日の土曜・日曜・祝日
3月20日~4月7日、6月15日、7月20日~8月31日の全日
9:30~17:00
月(祝日、春・夏・冬休み期間は開園)
0歳以上
アンデルセン公園の入園料:大人900円、高校生600円(学生証提示)、小中学生200円、幼児(4歳以上)100円
https://www.park-funabashi.or.jp/and/
ベビーカー入園可、おむつ交換台有、駐車場、授乳室、弁当持込可
脳トレにもなるトリックアートでSNS映え
3)「トリックアート美術館」八王子市高尾
アートとアミューズメントの融合施設で、「あたかもそこに本物が存在するが如く」というのをテーマに、リアルな「だまし絵」を全身で体感することができる不思議の迷宮!
アートを全身で楽しめて、観ているだけでも脳の刺激につながります。子どもの感覚も養うことができるので、子連れファミリーにピッタリの美術館なんですよ。
トリックアートはインスタ映えがすごいので、錯覚を利用して面白写真をたくさん撮ろう!美術館は写真を撮って楽しむ前提で作られているので、作品に合わせたポージングが肝です。恥ずかしがらずに思い切ってなりきった方がよい写真が撮れますよ。
子どもに演技やポーズは難しいかもしれませんが、ぜひ一緒にチャレンジしてみてください!
トリックアート美術館(とりっくあーとびじゅつかん)
東京都八王子市高尾町1786
042-661-2333
4月~11月:10:00~19:00
12月~3月:10:00~18:00
※入館は閉館30分前まで
※一度ご退館された方の再入館はできませんのでご了承ください。
不定休
0歳以上
大人:1300円、中高生:1000円、小学生:700円、幼児 (未就学児、4才以上)500円
ベビーカー入場可、おむつ交換台有