おしゃれな女の子の差し色コーデ!秋冬ファッションを元気にするコツ
ダークトーンやモノトーンの服が多い秋冬のファッションは、重くて暗い印象になりがちです。日照時間が短く薄暗い日も多い秋冬にファッションまで暗いと気分まで落ち込んでしまいますよね。こんなときは差し色を使ってファッションをおしゃれで元気な印象に仕上げてみましょう。
挑戦してみよう!差し色コーデの取り入れ方
お手軽差し色コーデは帽子などのアイテムで
例えば、モノトーンコーデにビビッドカラーのバッグを合わせると全体が華やかで引き締まった印象に仕上がります。基本のモノトーンがワンランク上のおしゃれに早変わりしますよ。
差し色を使うときは、コーデに使う色は全体で3色までにすることと、差し色の面積を小さくすることがポイントです。色数が多すぎたり差し色の面積が広すぎたりすると「ちぐはぐコーデ」になりやすいので注意してくださいね。
帽子、マフラー、バッグ、靴といった小物はファッション全体に占める面積の割合が少ないため、差し色として使うのにうってつけです。
トップスやボトムスの差し色は上級者テク
しかし、色味などを工夫することでトップスやボトムスを差し色として使うことが可能です。
例えば、白のパンツと黒のトップスというモノトーンコーデに鮮やかなブルーのアウターを差し色として使う場合、袖などの部分にグレーが使われてるとモノトーンとうまくなじみます。
また、深い色のデニムジャケットにオレンジのボトムスを差し色として使うときは、「くすみオレンジ」を使うとよいでしょう。落ち着いた色同士であれば違和感なくきれいにまとまります。
差し色が入ったデザインの洋服もおしゃれ
バイカラーとは、一つのアイテムに色が2色使われていることで、一昔前は「ツートンカラー」と呼ばれていました。ボディと肩・袖の色が違うラグランTシャツなどが代表的です。
近年注目が高まっているバイカラーのアイテムはデザイン性が高く、着るだけでおしゃれな印象に仕上がります。
バイカラーのアイテムは見た目のインパクトが強いため、身につけるアイテムが多いと雑多な印象になりがちです。ベーシックなシルエットでまとめたシンプルコーデに取り入れるとまとめやすいでしょう。