離乳食中期の基本について知ろう!献立例や悩み解決のレシピを紹介
離乳食中期のおすすめ献立例を紹介!
パスタをとりいれたメニュー
材料は、パスタ20g、トマト30g、玉ねぎ10g、人参10g、白身魚10g、野菜スープ適量の6種類です。
【作り方】
1.パスタをやわらかくなるまでしっかり茹でます。
2.玉ねぎと人参をすりおろして、トマトは皮を剥いてから細かく刻みましょう。
3.鍋に玉ねぎ、人参、トマトを入れて炒めます。そこに白身魚をほぐしながら入れます。
4.鍋に野菜スープと、1cmくらいに刻んだパスタを加えてとろみがつくまでしっかり煮込んだら完成です。
パプリカなどを使っても彩りがキレイなのでおすすめですよ。
納豆をとりいれたメニュー
材料は、ひきわり納豆10g、白身魚10g、茄子10g、そうめん10gくらい、だし汁1/4カップくらいの5種類です。
【作り方】
1.白身魚を細かくほぐします。納豆はさっとお湯に通しておきましょう。
2.茄子は皮を剥いて食べやすい大きさにカットします。カットした茄子はやわらかくなるまで茹でます。
3.そうめんを短く折って、やわらかくなるまでしっかり茹でます。
4.茹でたそうめんをよく水で洗い塩分をとってから、1cmくらいに短くカットします。
5.鍋にだし汁と白身魚、茄子、納豆、そうめんを入れて煮込んだら出来上がりです。
さつまいもを使ったメニュー
材料は、さつまいも30g、白身魚10g、玉ねぎ10g、冷凍の枝豆3粒、無調整豆乳1/4カップ、野菜スープ1/2カップ、水溶き片栗粉適量の7種類です。
【作り方】
1.白身魚を細かくほぐします。
2.さつまいもは厚めに皮を剥いて、玉ねぎをみじん切りにします。
3.さつまいもと玉ねぎを野菜スープでじっくり煮込みます。
4.無調整豆乳と白身魚を加えて煮込み、水溶き片栗粉でとろみを加えます。
5.加熱してすりつぶした枝豆をスープの上に飾ると出来上がりです。
離乳食でよくある悩み。解決レシピを紹介!
粒状のものが食べられない
材料は、プレーンヨーグルト大さじ1、かぼちゃ10g、白身魚10g、野菜スープ適量の4種類です。
【作り方】
1.魚に野菜スープを加えて、しっかりすりつぶします。
2.かぼちゃの皮を剥いて、水を少し加えて電子レンジで2分くらい加熱します。
3.加熱したかぼちゃをマッシュ状にします。
4.1と3にヨーグルトを加えて混ぜ合わせたら、出来上がりです。
野菜や白身魚も入っているのにデザートのようなほんのり甘い味で、口あたりもなめらかですよ。
魚が嫌いで食べてくれない
材料は、白身魚10g、じゃがいも10g、人参10g、玉ねぎ10g、野菜スープ適量、水溶き片栗粉適量の6種類です。
【作り方】
1.白身さかなを細かくほぐします。
2.野菜は茹でてみじん切りにします。
3.白身魚と野菜を野菜スープと一緒に鍋に入れ、じっくり煮込みます。
4.じっくり煮込んだら水溶き片栗粉でとろみをつけて出来上がりです。
とろみをつけることで舌触りがなめらかになるので、赤ちゃんにも食べやすいですよ。また、様々な野菜を入れることで魚の臭みも消すことができます。
味気なさを嫌がっている様子
材料は、鶏むねひき肉10g、人参10g、玉ねぎ10g、白菜5g、ほうれん草5g、水溶き片栗粉少し、ベビー用だし小さじ1、ごま油1滴の8種類です。
【作り方】
1.すべての野菜を1cmくらいに切って茹でます。
2.鶏ひき肉は電子レンジで1分ほど加熱します。
3.鍋に水大さじ3と、ベビー用だし、水溶き片栗粉、ごま油を入れてとろみがつくまで煮込みます。
4.出来上がったあんに、野菜と鶏ひき肉を入れて混ぜ合わせたら出来上がりです。
ベビー用だしと鶏ひき肉、ごま油を使うことで味がしっかりつきますよ。
まとめ
また、味付けや食感にも工夫を加えると、赤ちゃんがたくさん食べてくれることもありますよ。工夫しながら赤ちゃんとママが楽しく離乳食タイムをすごせるとよいですね。