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1歳からの離乳食はどうするの?進め方や量、簡単な献立レシピを紹介

1歳からの離乳食はどうするの?進め方や量、簡単な献立レシピを紹介

離乳食完了期の簡単にできる献立とレシピ

献立は主食、主菜、副菜で作ろう

母乳やミルクだけのころとは違い、離乳食が始まると食事のバランスが気になりますね。大人と同じ1日3回食になるこの時期は、どのようなことに気をつければよいのでしょうか?

大人と同じ回数とはいえ、同じ味は濃すぎますし、同じ硬さも歯がきちんと生えていないため食べづらいでしょう。そこで、薄味、小さめ、軟らかくを心掛けます。

献立のバランスは、主食+主菜+副菜が基本です。主食は、軟飯、うどん、スパゲティ、食パンなどの炭水化物です。主菜は、魚介類、肉、豆腐などの豆製品、などのたんぱく質、副菜は野菜や果物などのビタミン類です。

また、野菜には緑黄色野菜、根菜類、淡色野菜、きのこ、イモ類、海藻などがありますので、これらのバランスも考えましょう。

大人の料理から小分けできるレシピ

離乳食だけを別に作るというのは、忙しいママやパパにとっては負担になることもあるでしょう。そのときに、自分たちが食べるものに少し手を加えるたり利用したりするだけで離乳食にすることができれば、気も楽になりますね。

まず、使えそうなのは調味料を加える前の野菜の煮物などです。削りぶしや昆布など自然のものでだしをとったものは、塩分も少なく、添加物もありませんから安心してそのあとの味付けをしたり、そのまま食べさせたりすることもできます。

ハンバーグは、塩コショウをする前のものを少し取り出し、そこに水切り豆腐やひじきなどを加えてタネを作ることができます。コロッケも味つけ前に取り出し、パン粉をつけた後、油で揚げず少量の油で焼きます。

簡単に作れるおやつのレシピ

牛乳寒天の作り方
(材料)牛乳500ml、砂糖大さじ3、粉寒天4g

1.牛乳と砂糖を鍋に入れ、混ぜながら弱火で溶かす。
2.粉寒天を入れて混ぜ溶かし、沸騰直前に鍋ごと氷水をはっているボウルなどに入れ、粗熱をとる。
3.粗熱がとれたら、バットに流し入れ冷蔵庫で冷やし固める。
4.一口大に切る、スプーンですくうなどして器に盛り、できあがり。


また、ホットケーキミックスに裏ごししたほうれん草・かぼちゃ・さつまいもを加えて焼くと、野菜不足も補えます。茹でて裏ごししたじゃがいも・にんじんを少量のマヨネーズであえ、ご飯を混ぜて焼いたり、かぼちゃ、ツナ、ブロッコリーを混ぜて焼いたりするおやきもあります。ほかには、蒸しパンに混ぜてもよいですね。

離乳食完了後は好きなものを食べていいの?

離乳食の後は幼児食に移行させよう

離乳食が終了すると次は、幼児食になりますね。幼児食とは、ミルクや母乳に頼らず、食事だけで栄養を摂れるように調理したもののことです。期間としては、個人差はありますが、1歳半~6歳くらいまでの食事のことです。それでは、離乳食から幼児食へ移行する目安はなんでしょうか?

1日3回、食事を摂ることに慣れてきていること、前歯や歯茎を使ってかみ切ったり、すりつぶしたりができるようになっていること、コップで飲み物を飲めたり、手づかみ食べ、スプーン、フォークを使って食べる気持ちがある、などが整ってきたら、移行を考え始めましょう。

完了期の終了目安は1歳半ですが、個人差がありますのであまりこの時期にこだわらず、子どもの成長に合わせましょう。

味は薄味で嫌いなものも工夫して食べよう

味つけは離乳食同様、薄味を心掛けましょう。大人と同じ味つけでは身体に負担をかけますし、まだ歯が生え揃っていないので、硬いものを食べるのは大変です。幼児食といっても、離乳食の延長上と考えればよいでしょう。

幼児食も入園前と入園後では違ってきます。3歳くらいまでは離乳食の延長上で、薄味、ご飯の硬さ、食材の大きさなどが少し変わってくるくらいでしょう。苦手なものがあるときは、見た目をかわいくするなど工夫するとよいかもしれませんね。

入園後は給食も始まるところもありますから、それに対応するためにも徐々に普通食に近くしていくとよいでしょう。ただし、薄味は、子どもだけでなく大人の健康にも大切なことですから、控えめな味つけは変わらず続けましょう。

3歳くらいからはお箸の練習もさせよう

「お箸をいつから使わせたらよいの?」と疑問に思うママも多いでしょう。幼稚園などによっては、「スプーン・フォークは禁止なので、お箸を持ってきてください」との決まりがある園もあります。希望の園がお箸必須だと入園直前に知ってしまったら間に合いませんよね。そのためにもできるだけ、練習する時間を長くとりたいものです。

最初は、矯正箸や補助箸に頼ってしまうこともあると思いますが、頼り過ぎると普通のお箸を正しく持てなくなる子どももいるようです。時期を見て普通のお箸での練習に移行していくようにしましょう。また、なかには最初から矯正箸よりも普通のお箸の方がうまく扱える子どももいますので、試してみてはいかがでしょうか。

幼児食の献立の作り方とレシピ

一汁二菜で栄養バランス考えて献立を作ろう

一汁二菜とは、「主食+主菜+副菜」のことです。食事のバランスは、五つの色「赤・黄・緑・白・黒」で表されます。この五色で食材を揃えるとバランスがよくなります。

赤…良質たんぱく質を含む肉類や赤身魚。にんじん、トマトなど。
黄…大豆製品、卵、かぼちゃ、さつまいも、味噌、とうもろこしなど。
緑…ビタミンやミネラルを含む食材。緑黄色野菜、キャベツ、レタス、ブロッコリーなど。
白…ご飯、うどんなどの主食となるもの、白身魚、豆腐、大根、もやしなど。
黒…低カロリーなもの、食物繊維、ミネラルが豊富なものなど。きのこ類、海藻類、黒豆など。

この五色の食材を使い、1日3回あるいは1週間の間でバランスのとれた食事作りをするようにしましょう。

野菜嫌いを克服!幼児食レシピ

ピーマン、にんじん、なす、きのこ類は、子どもが嫌いな野菜の代表格です。食べてくれなくて困っているママも多いのではないでしょうか。

にんじんが嫌いな子に多いのは、苦みが苦手というものがあるでしょう。にんじんは電子レンジで熱を加えると苦みが和らぎます。それでも形が見えるだけで嫌な子には、すりおろすのがよいでしょう。すりおろしてカレーに加える、卵でくるんでしまうと分かりにくくなります。またホットケーキに入れるのもよいでしょう。

ピーマンも苦くて嫌という子が多い野菜の一つです。ピーマンをできるだけ小さいみじん切りにして、ハンバーグやミートボールのタネに混ぜこみましょう。ケチャップやソースを工夫すれば、誤魔化されてくれるでしょう。

忙しいときはレトルトも使ってみよう

「手作りのものをできるだけ食べさせたい」と思うママたちは多いでしょう。でも、忙しかったり、体調が悪かったり、天候のせいで小さい子を連れて買い物に行けないときなどは、レトルトが一つあると助かりますね。

子どもに食べさせるものは、月齢、年齢に合ったものをきちんと用意しましょう。手作りが一番でしょうが、レトルト食品に頼ることが悪いというわけではありません。すべてではなくても一部だけ、あるいはレトルトをアレンジしてみる、レパートリーが狭いので参考に使ってみる、忙しいときだけなど使い方はさまざまです。

また、店舗にある市販のものだけでなく、ネットでも子ども向けの無添加レトルトを販売しているお店もありますので、探してみてはいかがでしょうか。

まとめ

離乳食完了期までくると、普通食へ近づく一歩ですね。離乳食は面倒だから早く普通食になってほしいと思うこともあるでしょう。しかし、まだまだ内臓は未熟な時期です。焦らず、我が子に合わせたスピードで進めていきましょう。

「〇カ月目だからこれを食べないといけない」という決まりはありません。たとえ周りの同じ月齢のお友だちが我が子より進んだものを食べていたとしても気にしないようにしましょう。お友だちが正解とは限らないからです。

身体も気持ちも個人差があります。焦らずに一人一人に合わせてあげましょう。
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