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納豆を冷凍保存することはできる?解凍や離乳食へ活用する方法を紹介

納豆を冷凍保存することはできる?解凍や離乳食へ活用する方法を紹介

冷凍した納豆があればひきわり納豆を作れる

ひきわり納豆は、離乳食の素材としては便利です。ママがわざわざ納豆を細かく刻む必要がありませんからね。しかし、ひきわり納豆はスーパーなどでは普通の納豆と比べると少し割高で販売されていることが多いようです。

離乳食用としてわざわざひきわり納豆を購入しなくても、冷凍した納豆があれば簡単に作ることができます。用意するものは、冷凍した納豆のほかにはまな板と包丁だけです。

常温の納豆でひきわり納豆を作ろうとすると、納豆のネバネバが包丁やまな板についてうまくできません。手もベトベトになって、後始末に苦労するだけです。

一方、冷凍した納豆であれば納豆をサクサク細かくすることができるので、簡単にひきわり納豆にすることができますよ。

様々な食材とのアレンジを楽しもう

離乳食に納豆を取り入れてみたものの、においや食感などを嫌がってなかなか食べてくれないことはよくあります。このようなときにはほかの食材と組み合わせて、アレンジを楽しんでみましょう。

焼き味噌納豆は、お粥やうどんなど多くの食べ物との相性もよく、冷凍保存も可能ですよ。作り方は、すり潰した納豆に少量の味噌を合わせてオーブントースターで焼くだけ。香ばしい香りがしてきたら完成です。

また、野菜と納豆の和え物はどうでしょう。柔らかく煮込んだニンジンやほうれん草、大根と納豆を和え、和風だしを加えます。

そのほかにも、ペースト状やあらごしのじゃがいもやさつまいもと合わせる方法や、カツオ節やシラスなどと合わせても食べやすくなりますよ。

まとめ

発酵食品とはいえ、納豆にも賞味期限があります。冷蔵庫に保存すれば1週間程度の賞味期限ですが、冷凍庫で保存すれば約1カ月は美味しく食べることが可能です。冷凍した納豆は解凍して食べてもよいですし、冷凍納豆を活用した食べ方もあります。

多くの栄養素が含まれている納豆は、離乳食としても大活躍します。納豆のにおいや食感が苦手な赤ちゃんでも、アレンジを工夫すれば美味しく食べることができます。この記事を参考にして、ぜひ一度試してみてくださいね。
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