就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

幼児食に適した食材を知ろう!幼児食の機能や注意したい食材も紹介

幼児食に適した食材を知ろう!幼児食の機能や注意したい食材も紹介

離乳食から幼児食になったときに、このまま大人と同じものを食べてもよいのか悩みますよね。同じものだとママは助かりますが、今まで離乳食だったのにいきなり大人とまったく同じものを食べさせることに、抵抗があるママも多いと思います。そこで、幼児食のタイミングや幼児食にピッタリな食材などをご紹介いたします。

幼児食の機能とタイミングを押さえよう

食べる力を育てる幼児食

離乳食は、母乳やミルクなどの乳汁から幼児食になるまでのことで、子どもの月齢、歯の生え具合、かむ力、飲み込む力によって食材の大きさ、固さ、味付けに注意が必要です。しかし、幼児食は、離乳食を完了して大人と同じものを食べられるようになるまでの移行期間であり、離乳食のような、大きさ、固さの目安がありません。そのため、幼児食では悩むことが多いですが、まずは「食べる力を育てる期間」と思った方がよいでしょう。

よく噛んでいろいろな食材を食べてみたり、量を調整して食べられるようになったり、食事のマナーを身につけながら、楽しく食事ができるようになることが幼児食では大切です。

幼児食期は、食事を楽しむ期間と思いながら幼児食を進めていきましょう。

始める時期と完了の時期

離乳食の完了期が終わったら幼児食に進みます。幼児食を始める時期の目安としては、1日3回の食事に慣れていること、食べ物をすりつぶすような噛み方ができていること、自分で食べようとする行動がみられること、水分をコップで飲めるようになっていること、この4項目を目安として始めてみるとよいでしょう。子どもの成長には個人差があるので、すべて当てはまらなければ始められないというわけではありません。だいたいの目安にしてみてくださいね。

幼児食にははっきりとした完了時期というものがないのですが、だいたい5歳くらいまでといわれています。子どもは歯が少ないので咀嚼力も弱く、消化器官も未発達です。幼児食をしっかり進めてから大人と同じものを食べさせましょう。

幼児食を与える際の4つのキホン

1、栄養バランスを考えること。幼児食期では母乳やミルクから栄養を補うことなく、食事だけで栄養を取らなければなりません。様々な食材を使って栄養バランスのよい食事を心がけましょう。

2、薄味にすること。味の濃い物を好むようになると、腎臓に負担がかかるので、素材の味を大事に薄味を心がけましょう。

3、スプーンやフォークの練習をすること。離乳食期では手づかみ食べが基本でしたが、幼児食期ではスプーンやフォークを使って自分で食べられるように、サポートをしてあげましょう。

4、食事の楽しさを教えること。食事の時間も大人と同じになっているので、家族一緒に食事をしたり、行事食を用意して食べたりなど一緒に楽しめる工夫があるとよいですね。

子どもも喜ぶ!幼児食にピッタリの食材

のど越しが楽しい「うどん」

うどんは、離乳食の初期から使える食材なので、離乳食期から食べさせているママも多いのではないでしょうか。袋に入ったゆでうどんは、スーパーなどでも手頃な価格で販売されていますし、冷凍保存もできるので便利な食材ですよね。うどんを使ったメニューは、お肉や魚、野菜などいろいろな食材を取り入れやすく、栄養バランスの整った食事を簡単に作ることができます。

小さめに切ったお肉や野菜を炒めて、焼うどんを作ってもよいですし、野菜スープの中にうどんを入れて煮込んでもおいしくできます。

最初に薄味で作り、子どもの分を取り分けた後に大人用の味付けをすると、ママの分と子どもの分を一度に作れて、一緒に同じメニューが食べられるのでよいと思いますよ。

骨までまるごといただける「しらす」

子どもに魚を食べさせるときに、小骨に注意しながら取り分けるのって大変ですよね。でも、しらすなら骨まで丸ごと食べられるので、幼児食にも簡単に使える食材です。

しらすには、カルシウムが多く含まれていることはよく耳にすると思いますが、それだけではありません。新陳代謝を活発にするタンパク質やビタミンB、免疫力や記憶力を高めてくれるDHAも含まれています。これだけたくさん栄養素が含まれているのなら、子どもにはたくさん食べてもらいたいですよね。

茹でたしらすと野菜や卵を炒めてしらすチャーハンを作ったり、納豆にしらすを混ぜて食べたりしてもよいと思います。子どもでも食べやすく簡単に取り入れられるので試してみてください。

ほんのり甘くビタミン豊富な「かぼちゃ」

かぼちゃは、柔らかくて甘いので多くの子どもが好む食材の1つです。

かぼちゃにはカロテンが多く含まれているのですが、このカロテンは体内でビタミンAに変換されて、ビタミンAと同様の効果を得ることができるのです。ビタミンAは、鼻や喉などの粘膜を強くする効果があるので、風邪をひきにくくしてくれます。冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかないと昔からいわれているのは、こういうことだったのですね。かぼちゃは食物繊維が豊富なので、便秘にも効果的です。

健康な体作りをしてくれて、子どもも好んで食べてくれるかぼちゃは、幼児食にぴったりな食材ですよね。スープや煮物、サラダなどいろいろなメニューを作ってたくさん食べさせてあげましょう。

油断は禁物!幼児食で注意したい食材

塩分の多すぎる加工食品

子どもの塩分摂取量は、大人の1/2~1/3程度が望ましいといわれています。最近では塩分を取り過ぎている大人も多いので、子どもの塩分摂取量に注意しながら、大人も薄味に慣れていった方がよいかもしれませんね。

子どもが好みやすいハムやベーコン、ウインナーなどの食肉加工品には、添加物や塩分が多く含まれているので注意しましょう。細かく切って量を増やして、少量でもたくさん食べたように感じさせたり、茹でて塩分を抜いてから食べさせたりするなど工夫してあげるとよいでしょう。

また、おにぎりなどに使いやすい鮭フレークですが、これにも意外と塩分や添加物が多く含まれています。食べる前にさっと茹でて塩分を抜き、食べさせる量も気をつけるようにしましょう。

飲み込みにくい、噛みにくいもの

幼児期の子どもはまだ歯が少なく咀嚼力も弱いので、誤嚥の可能性が高いです。大人がそばでみてあげることはもちろんですが、食べさせる食材も注意した方がよいでしょう。

キャンディチーズは1歳からでも食べさせることができて、子どもが好む場合も多いのですが、喉に詰まらせやすい大きさです。1口で与えずに小さくちぎって食べさせるようにしましょう。

いかやたこ、こんにゃくなどは調理しても弾力があり、噛み切れず喉に詰まらせる可能性があります。食べさせる場合は、2歳以降に細かく刻んで少しずつ与えましょう。

幼児食期は食べられる食材も多くなりますが、飲み込みにくいものや噛みにくいものはあまり無理をせず、食べやすいものを選んだ方がよいかもしれませんね。

加熱されていない生もの

子どもは菌への抵抗力が弱いので、加熱されていない生ものは食中毒やアレルギーになる可能性があります。ある程度消化機能が整う3歳くらいまでは避けた方がよいでしょう。

親戚の集まりやお祝いごとで食べる機会の多いお寿司は、子どもも食べたがることが多いと思います。食べさせる場合は、食中毒やアレルギーを起こしにくい白身魚から少量ずつ始めてみるとよいでしょう。

生卵はサルモネラ菌による食中毒を起こす可能性が考えられるので、新鮮なものや加熱殺菌処理がされているものを選んで与えるようにした方がよいでしょう。また、卵はアレルギーを起こしやすい食材なので、完全に加熱されたものでもアレルギー反応が出ていないことが確認できてから、生卵を始めてみましょう。

まとめ

すり潰したりすることの多い離乳食に比べると、幼児食の調理は少し楽になりますが、消化機能や咀嚼力などは未熟なので、子どもに食べさせる食材や味付けなどには気をつけましょう。

また、食事だけで栄養をとるようになるので、栄養価が高く食べやすい食材を選んで作ってあげると、子どももおいしく食べられて食事を楽しみにしてくれるようになるかもしれませんね。

幼児食期は、食べる力を育てる大切な時期。家族で食卓を囲みながら、食事の楽しさ、栄養と愛情たっぷりのごはんのおいしさを教えてあげたいですね。

関連記事

この記事のキーワード

ライター紹介

teniteo WEB編集部

  • フリーペーパーテニテオ愛知・宮城版
  • teniteoWEAR
  • テニ-とテーオ
  • teniteoSHOP
  • teo's
  • ハロウィン2018
  • クリスマスプロジェクト2018