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40代で食欲旺盛になるのはなぜ?食欲旺盛の原因や対処法について

40代で食欲旺盛になるのはなぜ?食欲旺盛の原因や対処法について

40代ママの食欲を抑える対処法を知ろう

家族で健康を意識し、食事はよく噛む

過度な食欲を抑える第一歩は、まずは日々の食事から。難しいことはありません、まずは「よく噛む」という基本を守ってみてください。「30回噛むとよい」と聞いたことはありませんか? これは事実に基づいた話で、何かを噛むほど満腹中枢が刺激され「お腹がいっぱいだ」と感じやすくなる仕組みがあるのです。

「食べても食べても、満たされない…もっと食べたい…」、そんな人はじつは食事の量ではなく、食事のスピードが問題であることが多いのです。

食欲をなくすことはできません。でも、よく噛むことを徹底するだけで、食べる量が確実に減っていきますよ。よく噛むこと、そして食事に時間をかけることを、ぜひ意識してみてください。

食事前にコップ一杯の水や炭酸水を飲む

食事の前にできることもあります。それは、ご飯やお菓子などを食べる前にコップ1杯のお水を飲むことです。コップ1杯の水をお腹に入れることで、食事量の制限につながる効果があります。

もちろん、この方法で毎回食欲を止められたり、食事量が確実に減るわけではありません。それでも「何か食べたいな」ということが続いたときなど、コップ1杯のお水を飲めば「あ、じつはそんなに減ってなかったかも?」と思うことがあります。

水よりもおすすめなのは、炭酸水です。炭酸水を飲むと胃がふくれるので、お腹が空いたときに飲めば間食を予防できます。また、食前に飲めば食事の量を減らす効果も期待できます。ただし炭酸水は無糖のものにしてくださいね。

家族みんなで野菜から食べる習慣をつける

最後におすすめする対策は、ママだけではなく家族みんなで「野菜から食べる」習慣を身につけることです。

食事のとき、最初に炭水化物を食べてしまうと血糖値が急上昇します。すると、その反動で血糖値が急激に下るので、すぐお腹が空いてしまうことになります。ですが、野菜や食物繊維を摂った後に炭水化物を食べれば、血糖値の上昇が緩やかになるのです。

野菜をはじめに食べれば、その後の主食の量を減らす効果も期待できますよね。血糖値の上昇を抑えることは、健康維持にも大切です。ママが1人で頑張るよりも、家族みんなで野菜から食べる習慣を作れば、家族の健康や幸せに繋がります。シンプルに試せる方法なので、ぜひ試してみてくださいね。

まとめ

40代になると、食欲旺盛や更年期障害など、難しい問題に向き合うことも出てきます。自分でコントロールするのが難しいですし、だからこそ自分を責めないで、家族や周りの理解や助けを求めることも大切です。ストレスをうまく発散する方法も、ぜひ確保しておいてくださいね。

ストレス対策や更年期障害などの正しい知識を身につけて、予防や対策を知っておくと、いざ症状が出たときにも対処がしやすくなります。また、症状がひどい場合は、早めに病院を受診しましょう。
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