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【第3回】オーガニック野菜で子どもの好き嫌いが克服できる!?

【第3回】オーガニック野菜で子どもの好き嫌いが克服できる!?

野菜の洗浄方法を変えてみよう

自身のお子さんも昔ピーマンが嫌いだったようで、あるとき無農薬の野菜を出したら普通にピーマンを食べられるように。

実は、スーパーに並ぶ野菜には、様々な種類の農薬を使用しているため、舌が正直な子どもの中には、農薬の味が苦手で野菜を食べない場合もあるようです。そういう場合、農薬を除去することで、食べてくれることもあります。

そこで、野菜に付着した農薬を簡単に除去する洗浄方法を教えてもらいました。

使うのは「食材用洗剤」だけ。除去の方法も簡単で、天然由来のホタテの貝殻を使った食材用の洗剤を使って野菜を水洗いするだけで、残留農薬を除去してくれる効果があるようです。

水洗いだけよりも食材洗剤を使うことで、付着した農薬を除去することができるので、洗った野菜を食べると少し味が違うなと感じます方もいます。農薬慣れしている大人には、物足りなさを感じる場合もあります。

食材用の洗剤は、自然食品を販売している店舗やインターネットでも販売しているので、様々な方法で子どもに野菜嫌い克服に挑戦しても、中々食べてくれないと感じているママは、一度試してみるのもいいかもしれませんね。

調味料も変えてみませんか?

作るのに手間がかかる分、料金もかかってしまう野菜を全てオーガニックにするのはちょっと…、と思う方は、料理に必要な調味料の「さしすせそ」からオーガニックに変えてみるのもおすすめです。

一般の醤油はアミノ酸液、脱脂加工大豆とか、原材料名が大豆、米以外のものが入っています。消費者が求める価格で作る場合、いろんな物を混ぜ醤油風に作っているため、昔からの製造方法での調味料と違っています。

オーガニックの調味料をチェックする方法は、ラベルに必要以上に原材料が入っていない調味料を探しましょう。自然食品店やスーパーなどでも手に入ることもあります。

「無農薬野菜が難しいのであれば、調味料を見直してみるのもいいかと思います。今の世の中の価値観が高いか安いかになっているように感じますが、基本のさしすせそを見直すのもひとつの手だと思います。」

まとめ

子どもの健康のことなどを考えると野菜嫌いの克服しようと頭を悩ませてしまうこと多くあるかと思います。今回、オーガニックのお話を菊池さんに聞かせていただき、子どもの好き嫌いだけでなく、ママやパパの健康を考えるきっかけにもなりそうです。

取材協力

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